説明?言い訳?
↓動画内で古屋圭司議員が断言した言葉。
みなさん、自民党の等身大を知る上で大変参考になるかと思います。
17分49秒~「自由民主党は多数決はしないんです」。
どうぞご記憶のほどを。
「多数決しない」って、共産主義宣言かよ!?!
安倍氏もLGBT法についてはその必要性を理解していた?
古屋さん、小川さん、本当ですか?
当サイト住人の記憶の中の安倍氏は・・
- 「定義があいまいな分野まで国家が(法整備等)介入すべきでない」
- 「ヘイト法と同じように活動家に悪用される危険性がある」
- 「どうしてもというなら『性自認』(自称)を認めない理念法まで」
LGBT法に関して↑こんなスタンスだったはず。
【LGBT法にまつわる時系列整理】
- 「法整備すべきでないが、性自認が認められていない理念法」ならば・・と、安倍氏を含めた自民党保守派は渋々LGBT法整備に着手
- 性自認が認められていないLGBT関連法が自民案となる
- ところが、他党との法案すり合わせに行った稲田議員は『性自認』を認めた案を勝手に合意、自民党に持ち帰ってしまう
- 「稲田君、話が違うじゃないか?!」「なぜ、急変したんだ?」
- 安倍氏も保守派議員も大混乱
- すったもんだの後、しばらく事態は鎮静化
- 2023年2月6日、岸田首相は突如「LGBT法を成立させろ」と指示
- 2月7日、米LGBT特使来日
- 内閣部会・性的マイノリティー特命委員会、稲田修正案をそのまま自民案としてなぜか法整備を急ぐ
- 5月12日内閣部会・性的マイノリティー特命委員会合同会議。反対意見が続出していたにもかかわらず『部会長一任』で決着(関連過去記事)
- 5月19日↑YouTube動画がUPされ、古屋議員より『性同一性』の文言が入ったLGBT法の必要性が説明される。古屋議員曰く「日本もLGBT理解に熱心ですよと海外向けにアピールできる法が必要だった」「安倍氏もそのあたりについては理解していた」
- 注:内閣法制局の見解によると『性自認』と『性同一性』は同じ意味との事です。
古屋さん、小川さん。
全く説明(解説)になっていないような気がするんだけど・・
保守派が問題視しているのは、議論の強引な進め方と『性同一性』の危険性についてだよ。
安倍ちゃんがホニャララとか、自民党内の共産主義的慣例とかはどうでもいいんだけどね~。
青山繁晴議員:私は”部会長一任”を認めていません
青山議員曰く、
- 「理念法だからよいでは無い、理念法ほど怖いものはない」
- 「定義があいまいで何が差別に当たるのかを明示できていない法律は、必ず間違った方向に悪用される」
- 「この法案に賛成しない議員は、差別を肯定する側の議員である」⇇怖ろしい思想弾圧
あれれ?
同じ自民党議員から、古屋氏の説明では納得できないお話が漏れてきてるんだけど・・
どうなの??
やっぱ、出世のため?
やっぱ、次のポストのため?
青山議員は派閥に属してないからいろんな意味で客観的だよね!
こういった内情の暴露については本当に参考にさせてもらってます。
やっぱ党内でも異常に見えていたんだね~
常識(多数派意見)こそを大切に
LGBT法推進派は、残念ながら肝心な部分の説明が抜け落ちているように感じられますね。
- アメリカの内政干渉の存在(ペルソナ・ノン・グラータ『エマニュエル米国大使』)
- 無理な日程、サミットとの関連性
- 『性自認』『性同一性』の危険性について
- 国際的テロリズムとの連帯の危険性・背後関係(活動資金が外国の大富豪から出されている等)
- 極左活動家による利権の温床
- 稲田議員・岸田首相に代表される推進派の異常行動・変節っぷり
- 反差別に熱心な自民党は、LGBT法に関しなぜ多数派一般女性の意見を聞き取らないのか?
大体、これへの説明(回答)はなされません。
今、国会には『自公案』『立民・共産案』『維新・国民案』の3つのLGBT法案が提出されています。
しかし、そのどれもこれもが内閣法制局が指摘する『性自認≒性同一性』、つまり英語にすれば「ジェンダーアイデンティティ」(自称女・自称男)を認めてしまっているのですから、LGBT法はやはり廃案以外にありません。
以上、
「私の心は女、だからどこでも利用し放題」
こんな馬鹿げた基準を我が国に広めようなど言語道断。
馬鹿騒ぎは、異端審問と魔女狩りに明け暮れたキリスト教圏やアメリカ合衆国だけで勝手にやってりゃ~いいんだよ。
「こんな時代だからこそ、日本男児は日本の女性や子供の安心安全を死守する」
「こんな時代だからこそ、神様から頂いた性の違いの意味を世界のどの国民よりも尊重しようよ」
ただ、それだけでいいのです。
おしまい。
おまけ:エマニュエルの一方の国籍地アメリカは、すでに方向転換
アメリカでは、トランス選手などという”ズル”はもうダメだってさ。