画像説明:【想像は自由ですよね!】オリンピック仙台開催妄想に浮かれるタヌキの図
では・・日本でオリンピック開催がふさわしかった都市は?

ま、あくまでもタヌキの独断と偏見なので、これについてはみなさんの意見も拝聴してみたいところです♥
第一位:仙台市
第二位:札幌市・福岡市
第四位:大阪市
★大穴:熊本市・金沢市・広島市
実際は仙台市一択です。
理由は簡単です!
世界中を震撼させた「東日本大震災」からの復興を高らかに国内外に宣言でき、そして何より科学的根拠を無視した「東京電力・福島原子力発電所」から漏れ出したとされる放射能汚染の「風評被害を完全かつ永久に払拭」することが出来たような気がします。
一石十鳥だった?:仙台オリンピック招致活動で呼び込めた有効効果
以下、予想された有効効果をまとめてみました。
①震災からの復興を世界中に宣伝・アピールできた。
②震災で失った雇用と生産力を大規模補てんできた。
③被災者の人口流失を大幅に防げた。
④震災後訪れた「原発関連の風評被害」を最小限にとどめる事ことが出来た。
⑤「日本学術会議」に妨害された「国際リニアコライダー(ILC)計画」(⏎WIKI)とオリンピックとの同時推進で、東北地方は世界の最先端技術の聖地として、その後100年は輝くはずだった。
⑥「フクシマ」や「ミヤギ」といった、あえて「ヒロシマ」「ナガサキ」などと同じような語用をひろめ、差別を助長する事で生み出される各種利権の温床化を回避できた。
⑦そもそも明治以来、東北地方全体のインフラ整備は後回しにされていた歴史があり、世紀がかわった21世紀の日本の希望の星の座は「東北地方」こそ相応しい。参照:『五・一五事件』(⏎WIKI)
⑧日本人全体の士気の高揚・復興への鼓舞(財政出動の有効性の証明・緊縮財政の払拭)
⑨東京一極集中の回避
⑩7月下旬~8月上旬という『酷暑』が予想される日本列島において、東京よりも幾分かましな気候条件が確保できる。
仙台=最高気温27.9度 平均気温24.2度
東京=最高気温30.8度 平均気温26.4度
震災の混乱期に便乗された「デフレ」政策

ショックドクトリン式・「再生可能エネルギー特別措置法」
正式名称:電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法
通称:再エネ特措法(FIT法)は第177回国会(菅直人政権下)で可決成立。
いまだに天引きされる「震災復興税」
正式名称:東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法
通称:復興財源確保法は『日本学術会議』から提言された。第179回国会(野田佳彦政権下)で可決成立
人の命でさえ商売の具にしようとする『輩』達にとっては、「フクシマ」や「ミヤギ」はカタカナで表記し続けるほどに・・
復興がままならない方が長く儲かりますもの・・
このような末恐ろしい世の中だという事を、もう少しだけ多くの日本人が気付いてくれたなら、未来はきっとより良い方向に変えていける気がするんですけどね。
結論:と、いうことで・・

上記ような理由、そして願いも込めて、国際的な祭典を我が国が有効利用しようとした場合『仙台市』がオリンピック開催に最適な都市だったと思えました。
政治のあれこれ
バブル崩壊後の日本の緊縮財政は常軌を逸する・・まさに狂気の政策のオンパレード。
為政者がわざと国民を食えなくなるよう仕向けているのですから、ホント「度し難き所業」です。
オリンピック招致活動の時点で、『東京』はすでに世界中の誰もが認める国際的に名の通った超有名都市でしたね。
経済・観光面においても、今更世界に宣伝する何の効果があったというのでしょうか?
それに引き換え『仙台』は違います。
未曽有の震災被害を代表する地域の中心都市として、もしもそのような都市が「不死鳥のごとき復活」を遂げたなら・・世界の人々は・・そして日本の皆々にとっても・・新たなる人類の可能性と、その歩みの力強さの内に、新たなる世紀の『希望の光』を体現(目撃)することになったのではないでしょうか?
時期的に招致活動には間に合わなかっただの、関係自治体との折衝や予算配分は?だの、この際ちっぽけな課題は捨て置くのですよ・・(だって、突然襲ってきたのが災害なんですから・・)
とるに足らない心配をする暇があるのなら、そのような力を思い切って未来を手繰り寄せる希望へと変えていくのです。(『開運効果』抜群)
もしも震災復興の時系列で、日本国が世界に向けて高らかに・・
「世界のみなさんお願いがありま~す!でっかい災害から復興したいので『オリンピック仙台開催』にスライドさせていただけませんか?(部分開催も可)」って、宣言したとしたら・・特定の利権に浴した『輩」や、特定の国と地域の抵抗勢力以外、反対に回ったでしょうか?
そのような、国民が「あっ」と驚く提案をするのが「政治家」ですし、それを実現しようとする姿勢こそが「政治」なのではないでしょうか?
*よしんば・・招致に失敗したとしても、それまでの宣伝・広告によって、東北地方の復興・安全性は世界に向けて発信される結果となり、各種風評も、いまよりは段違いに払しょくできていたことでしょう。
何かと財政でケチをつけたがる『財務省』も、オリンピック招致活動を口実とした国民側の要望が多ければ・・抵抗し続ける事は困難だったのでは?と思えてしまいます。
仮想:比べてみると一目瞭然。震災後の風評被害撃退政策!
仮に、震災にともなう原発関連の風評被害に対し、政府や民間組織が以下のような2種類の名称での対策を講じたとしましょう。
みなさんだったらどちらの対策の方が国内外に向けて、効果的に「安全性」を宣伝することが出来ると思いますか?
仮称:東日本大震災に伴う原発事故関連の風評被害解消に向けた対策本部
仮称:仙台オリンピックを成功させるための科学的根拠に基づく『東北地方安全宣言』広報本部
もちろん対策の中身や予算規模は同じとして・・いかがでしょう?

あやや??
まるっきり印象が違って聞こえる!!
なんか対策案2は未来が開けていくような印象を受けるよ。

な?『開運』っぽいだろ。
政治は掛け声・・政治は集団心理を巧みに操る道具でいいんだよ!!
これならオリンピック招致活動に失敗したとしても、あらぬ風評の類は上手に払拭出来ていきそうじゃない??
返す返すも・・このような音頭をとることのできる『本物の為政者』が我が国日本にいなかったことが悔やまれてなりません。
それどころか各種利権と緊縮の口実に震災を利用したんですから・・当時の民主党政権の罪深さは語るに汚らわしいほどです。
なんやかんや言っても日本人です:応援しましょうよ・東京オリンピックを!

結局オリンピック招致活動って、お金と期間が半端なくかかるようだから・・父ちゃんの言ってる『仙台開催』は無理だったんじゃないのかな?

確かにオリンピック招致そのものは困難だったかもしれないな。
だが息子よ・・
われらが為政者がダメと分かっていても・・
「そう宣言して見せる事」・・にお金を使う。
「安全を政府が保証して見せる事」・・にお金を使う。
これに意義があるんじゃないのか?(元来これが政治)
政治とは・・時に掛け声、時に猿芝居を打ってでも人心を安定させる必要があるものだぞ!
ましてや、科学的根拠を見ても福島県・宮城県の安全性は早くから担保されていたのでなぁ・・
震災から何年も後に、福島の作物を食べて見せる簡単なお仕事の(神奈川のセクシー)大臣は、実際にはなにも政治家としての仕事を果たしていないのです。

・・でも実際の震災後は・・
補償金や各種政府系手当てにたかる「特定政党」の新たな利権の温床として固定化されてしまったり・・・

おっと、ネズよ!
そこから先はまた別の項目にて・・今回はお開きじゃ!
(あとでチーズ1個あげるからね!)

わ~~い!
じゃ!みんなまたね~~~
今後のオリンピック予定は、まだまだ変更される可能性を残しているようですが・・
『2021東京オリンピック』
無事に開催されることを信じ、応援してまいりましょう!