小説や映画などで、よくタイムワープして近代兵器を過去の主戦場に用い、歴史を転換・書き換えさせるようなテーマが描かれたりしますが・・
仮に『源平合戦(元暦2年・1185)』に、1940年代の我が国が世界に誇る『戦艦大和』を参戦させたとしたら、宗盛や義経はきっと度肝を抜かれた事でしょうね♥
でも肝心の『大和』建設費・タイムマシーン開発費・助っ人費用は・・何で払ってもらうのでしょうか?
ってかどれだけ時代が変わろうとも、金貨や宝石類の価値はぎりぎりありそうな感じだけど・・紙幣や電子マネーの類は、時代をまたいだ取引に対しては「ほぼ無価値」と言ってもいいかもしれませんよね。
それはつまり、海千山千のでたらめが通じない元々の存在自体が希少価値のある物質が金貨や宝石類であって、だからこそ歴史的にも世界共通の信用補てんに適していたわけですよね。
反対に、今現在われわれが使っている紙幣や電子マネーの類は、誰かが上手に絵にかいた『餅』みたいなものなんですよね!
国家やカード会社が保証する『信用』の裏付けは・・
世界大戦は見せかけの『紙芝居』。金融が暗躍する本当の世界征服
『ブレトンウッズ体制』⏎WIKI
『ニクソンショック』⏎WIKI
『プラザ合意』⏎WIKI
金融が支配する舞台裏・・この3つの出来事を理解するだけで、『現代通貨論』がいかに絵に描いた餅(空想)で、私たちの身の回りに流通している『通貨』が『信用』によって裏付けされている『道具・物差し』でしかないかって事がわかってくると思います!
通貨自体に価値がないことが、ニクソンショック以来の世界の常識ならば・・
ということは・・いち早くその体制に馴染み、正しい『現代通貨論』が広く国民に周知された国家こそが、よりよく、より豊かに国家経営を進めて行けるのではないでしょうか?
『お金が無い』という呪文の効果・・
例え話:それとは正反対に、『通貨』は食べ物や飲み物のように有限なもので、やみくもに消費してはならない(いずれ枯渇して無くなる)ものだと勘違いした国民国家があったとしたら(ゴクリ)・・
『お金が無いから○○できない!』
『お金が無いから増税します!』
『お金が無いから投資を呼び込むために規制を緩和します!』
『お金が無いから投資家が喜びそうな構造に改めます!』
『お金が無いから経済特区みたいに地域を国家から切り離します!』
『お金が無いからインバウンドで外国人の消費に頼ります!』
『お金がが無いからカジノを招致してマネロンと犯罪を助長させます!』
『お金が無いから派遣労働を拡大します!』
『お金が無いから外国人労働者にたくさん働いてもらいます!』
『お金が無いから成長しない日本のために移民を呼び込みます!』
『お金が無いから外国人が安く土地を買いたたくに任せます!』
『お金が無いから人も伝統も文化も外国人に買いたたかれます!』
『お金が無いから外国人が喜びそうな政策を進める政党が出来上がります!』
『お金が無いから外国人に雇われ祖国を裏切る人が増えていきます!』
『お金が無いから外国に不利な情報を流さない言論空間が出来上がります!』
『お金が無いから間違った情報を流し国が乗っ取られる情報を遮断します!』
『お金が無いから差別や人権はもっぱら外国人のためにある言葉となります!』
『お金が無いから外国人の意見を聞くために外国人参政権を広めます!』
『お金が無いから国防安全保障費なんて出せません!』
『お金が無いから災害からの復旧は遅れます!』
『お金が無いから離島や田舎に暮らす人たちのインフラなんて整備しません!』
『お金が無いからこの世の不幸はすべて自己責任となります!』
『お金が無いから人々は子育てをあきらめ人口は減るばかりです!』
『そして何もかもが葉っぱのお金によって買いたたかれ、すべてが無くなってしまったので・・国民はいなくなり、外国勢はまんまと乗っ取りに成功しましたとさ!』
はい・・おしまい!
ぷぷぷぷp・・
まさか・・タヌさん!
そんな間抜けな国家が21世紀の世界に存在してるわけないじゃん!
ぷぷぷぷp・・あほやん!
ゲラゲラ・・
ゲラ・・・・・
・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・しゅん・・・
・・ま、そういうことなんだよ・・
『お金』は使ってなんぼ、回してなんぼのもんじゃ~・・ですよ!
リーマンショック以降、急遽それまでの通貨量と比較してユーロは通貨を3倍、ドルは4倍刷り散らかしました・・
で、何かありましたか?
近くの大陸では・・ATMから偽札が平気な顔して出てくるほどに『通貨』が元気よく流通しているのだとか・・
馬鹿な国家は、国民に通貨の意味も教えず・・考えさせもせず・・結果国民はちまちまと個人の欲求実現のみをシャカリキに追いかけているのだとか・・
それだと・・なかなか世代全体での幸福は呼び込めそうにないよね・・
大切なところで大きな水漏れを放置しているんだもん・・勝ち組とか負け組とか言って「学校のクラス替えを楽しんでいる小学生みたいな、ちっぽけな幸福の奪い合い」に終始しちゃってるよね?
その通り!『開運』の正反対(怒)
『現代通貨論』を理解し、金を回す意義を理解しなければ・・生きたまま奴隷に成り下がるような、あわれな国民が量産されていくかもしれないね!
戦艦大和は日本の技術力が生み出した~♪黒鉄の浮かべる城~です。
それこそ、守るも攻めるもね!
ってことで、『源平合戦』にどれだけ助っ人を頼んでも、当時は技術力が無いので『戦艦大和』はやってきません。
仮に世界中の富を一か所に集め、そのすべてをタイムマシーン建造に費やしたとしても、現代の科学水準では『1185の源平合戦』に『戦艦大和』を参戦させることはできません。
技術的に造れないものを呼び出すことはできないんですから・・『源平合戦』はやはり絵巻に描かれているように『木造船』で戦うしかなかったのですよね。
本当に価値のあるものとは・・
それは個人単位でなら、『衣食住足りて健康や十分な経済基盤・家族・友人・恋人』
これらの維持・充実・・といったところでしょうか?
そして国家単位なら・・
『国体(天皇・皇室)』
『国民』
『領土』
『主権』
『文化』
『伝統』
『歴史』
『所得』
『技術』
などの維持・継承・発展・保守ではないでしょうか。
ここに紙切れや・信用電子マネーなどといった「絵に描いた餅」が入り込む隙間がありますか(お金でこれらの価値が測れますか)?
うかうかしていると、我が国が持つすべての価値ある本物の数々が、偽物の「絵に描いた餅(通貨)」が無いという『呪文』によって、まんまと奪われてしまいますよね!
だからカード会社も正直に教えてくれてるよね!
本当に価値のある物『priceless』ってね♥
最大の防御は、お金を刷って使いまわすこと!!
もちろん、刷るだけではだめです!
実体経済にくまなく回すように使って見せる事が大切です。
①給付金もOK!(ウイルス蔓延中は国民一人当たり月額5万円の給付を最低2年は継続)
②公務員給与引き上げもOK!(自衛官・海保・警察官は倍増でもOK)
③消費税廃止もOK!(最低20年間は消費税0%・日本の対外純資産額360兆円以上・世界最高額・よってマレーシアと違い基軸通貨でお金持ち国家日本なら問題なし!)
④住民税減税もOK!
⑤対抗:公共事業拡大は二倍のOK!
⑥本命:国土強靭化・国防安全保障・治安維持強化費用は満点の経済効果OKOK!
参考⏎(インフレの歴史・給付金についての解説など)
これさえわかれば『詐欺』に引っかかりません(たぶん)
敵が『お金・信用』の枯渇した我が国に『お金・信用』を武器にして攻め入ってくるのなら、こちらも『お金・信用』をもって武装し、国民を富の内に守っていけばいいだけなんです!
という事は・・
ものやサービスを買いたたくにしても大きく分けて2種類の方法があり、
①相場よりも莫大な『お金』で買い取る(バブル型正攻法)と、
②通貨の流通を抑制して少ない『お金』で買いたたく(デフレ型乗っ取り手法)が存在します。
我が国が今まさにやられているのは、主に②『デフレ型乗っ取り手法』なんですよね~
でも簡単!
『デフレ型乗っ取り手法』への最大の防御は、国家・国民の手元に『お金』が潤沢にあればいいわけですから・・とても簡単な手法ですべての攻撃を撃退できます!!
*お金があったら外国人のインバウンドとか、地方の山林の買い占め問題とか起こると思います?*
参考⏎
と、いうことで『お金・信用』=『絵に描いた餅』
実際に食べる事が出来ないもの。
あとは必勝法を実践するのみ♥
これが理解出来たら、様々なデフレ政策・国家分断の『都構想』などという姑息な詐欺なんかに引っかかったり、迷ったりしませんから。
みなさんも戦艦大和の例え・・
【本当の価値は現物とそれを造り出す技術力の方にある】
【通貨は何かを測る便利なただの物差し】
今回はこの二つだけでも覚えて帰ってくださいネ!