画像説明:【小銭と両替した矜持】戦時プロパガンダは日常にこそ・・
何故そいつらだけの意見を聞くの?
我が国の情報空間の歪みについては、いまさら改まって指摘するまでもないでしょうが、現下、ウクライナ情勢や台湾有事を伝える情報番組、あるいは出演するコメンテータ(解説員)達が、なぜかそろいもそろって『英米側の情報ソース』ばかりを流布しているのをご存知でしょうか?
それも、コメンテータ(解説員)の中には自衛隊元幹部が見られているのですが、いつも決まった面々ばかりが顔をのぞかせているのです。
「いったいなぜなのでしょう?」
プロパガンダ要員
彼らの情報ソースのほとんどは
- 英米&NATO内の政府・要人発表
- 英米大手メディアのコピペ
- 英米民間シンクタンク調べ
RIIA、MI6、CFR、CIAなどから流布される情報を丸呑みし、現実を無視したプロパガンダを何の恥じらいも無く垂れ流しています。
当サイトは単純に思うのです。
「将と呼ばれる階級に上り詰めた面々が、この程度の戦争分析で満足できているのか」と。
「将がこの程度で務まるのなら、我が国の自衛隊は必ず自国防衛に失敗するだろう」と。
「奴らはもしかしたら、過去の肩書を小銭に両替したプロパガンダ要員なのではないか」と。
「今こそ、放送事業者及び将の(親族を含む)銀行口座を調べてみたい♥」と。
何故ロシア側の情報を封殺するのか?
無論、単にロシアの言い分を「流布しろ」と主張したいわけではありません。
客観的な戦況分析作業が不可欠「双方からの情報を比較すべき」と訴えているにすぎません。
例えば戦争開始直後、アメリカは「対ロ軍事介入はしないが、大規模経済制裁はやりつくす」と謳っていましたが、ロシアの経済状況はどうなっていると思います?
現在、多くのロシア人の合言葉は「thank you Joe Biden」。
ウクライナで戦争を仕掛け、ロシアを否応なく戦争舞台に引きずり出し、国富簒奪を企てだ敵側の首魁に対し、ロシア人は皮肉を込めて謝意を表しているのです。
プーチン大統領は、英米日を代表とした先進各国からの経済制裁が本格化したタイミングで、ロシア地下資源の決算をルーブルに指定。
さらに国内にある外資持ち出しを禁止した事から、(主に二重国籍者は)投資先がロシア国内に限定されたため、かえってロシアは空前の投資ラッシュ・建設ラッシュの真っただ中。新たなビルや施設がそこかしこに建設されており、景気は爆上がり。(シナ・インドのマネーも集中)
もちろん肝心の戦局についても、英米のプロパガンダとは真逆に推移していると伝えられています。
大要塞『アゾフスタリ製鉄所』は早々に陥落。ウクライナ側が人間の盾を駆使しながら防衛に努めた要塞都市バフムトもロシア側が掌握。
犠牲者総数にしても、支配地域にしても、ほぼロシア側圧勝で推移しているのですが・・国内の情報源を調べまわしても不思議なほど伝えられていませんでしょ?
ちなみに↑を信じられない方のために参考動画を紹介しておきますね。
↓をご視聴してみて下さい。
きっと日本の情報空間には存在しなかった情報ソースと出会えると思いますよ!
YouTube動画・山中泉 :スコットリッターロシア報告第二弾
YouTube動画・『山中泉 Sen Yamanaka』様
いつも素晴らしい動画を届けていただいてありがとう。
みなさん、チャンネル登録&高評価よろしくね!
ちょっと日本(人)、本当に大丈夫?
本当の世界情勢に引き換え、というか「プロパガンダを鵜吞みにしたからこそ」と言うべきか、何の縁もゆかりもない(むしろ国益を害してきた)国家だったウクライナに、1兆円を超える資金と参戦行為に繋がる軍備品をせっせと提供した哀れな島国の末路たるや・・。
国民が皆殺しにされる勢いの大不況真っただ中で、新たにウクライナ債(要するに増税のネタ)の噂まで囁かれているのですから国民一同呆けの極み?
- 「(英米)NATO・日本・ウクライナは善、ロシアは悪」
- 「あと一押しでロシアは敗退する」
- 「ウクライナ支援が未来の日本の安全保障」
- 「自由主義を守るため専制主義と戦うのだ」
もしも、これら日本国内に蔓延するお花畑的発想の出所が、我が国大手放送事業者や自衛隊元幹部連中から繰り返されるミスリード・プロパガンダなのだとしたら、その罪一等は国家予算規模に値するはずです。
国境を超えたから”悪”なのではありません。
- 生物・細菌兵器研究所乱立
- 新型ウイルスを研究していた
- 故意の原発事故誘発
- NATO加盟加速
- 米軍がウクライナに配備される根拠
- 米ネオコン勢力とウクライナ政府の癒着
- ロシア系ウクライナ人(約1400万人)への弾圧政策
- 傭兵・私兵集団を用いたロシア系ウクライナ人への虐殺行為
国境を超えなければ阻止できないほどの↑挑発を繰り返す側も、等しく”悪”なはずです。
実際、↑を念頭に置いている人々はTVなどで繰り返される一方的なミスリードに騙されたりしないんだけどね。
だけど、ほとんどの一般の人々は「国境を越えて戦争を仕掛けたロシアが悪い」で思考停止状態よ?
ルーズベルトによって最大限利用された「真珠湾奇襲攻撃」も同じ構図だよな。
戦争屋は、絶対に戦争を回避できない様に獲物を追い込むものさ。
ちなみに当時の大日本帝国は、対米戦絶対回避でまとまっていました。
それをぶち壊したのが、
軍部では『山本五十六』『永野修身』『米内光政』ら。
政治中枢では『近衛文麿』『風見章』ら朝飯会の面々。
英米の金融勢力が仕掛ける罠に、(一部の裏切者によって)日本はまんまとはまっちゃったわけだね。
自衛隊は大丈夫なの?
さて、話題をぐるりと自衛隊に引き寄せまして・・
今の自衛隊って、本当に大丈夫なのでしょうか??
国家の舵取りを危うくしかねないミスリード・プロパガンダを平気で請け負うこんな自衛隊OBが数多生息しているのです。
「現役組もあるいは・・」って噂されても仕方がないと思いますよ?
戦況分析なら、当然多角的視点から寄せられる情報源を参考にするのが常識。
それを、一方方向の情報ソースばかりを参考に、(公共電波を使って)盲目的持論を展開・流布するなど・・
「とても将の器だったとは思えません」。
まさか自衛隊現役組も「この程度ばかり」とは思いたくもありませんが、日本へのNATO進出圧力や、アメリカによる様々な妨害工作、属国支配強化を念頭においても・・自衛隊幹部(現役制服組)に置かれましては(みなさんが頼り)、自主独立の精神を忘れる事無く常識的な国防に専念していただきたいと願うものです。
まとめ
〈自衛隊元(OB)幹部は恰好のミスリード・プロパガンダ要員?〉
無論、自衛隊OBが軒並み単細胞ばかりというわけではありません。
当サイトが自信をもって紹介できる方々もいらっしゃいます。
- 矢野義昭(やの よしあき)元陸将補
- 用田和仁(もちだ かずひと)元陸将
次点として、田母神俊雄元空将の論調も参考になるかと思います。
民間ど素人のお馬鹿なコメンテーター(解説員)がいくら存在しても構いません。
しかし、情報メディア界隈に呼ばれる自衛隊OB連中が、そろいもそろって英米側の主張しか採用しない(英米側主張に沿った自衛隊OBしかTVに出さない)事については多くの問題を孕んでいるかと危惧されます。
繰り返される【戦時プロパガンダ】は、私たちの身近な日常にこそ存在しているのではないでしょうか。
「私たちは、戦争が終わるたびに自分が騙されていたことに気づき、『もう二度と騙されないぞ』と心に誓うが、再び戦争が始まると、性懲りもなくまた罠にはまってしまう」
出典:アンヌ・モレリ『戦争プロパガンダ10の法則』より
おしまい。