米民主党こそが戦争を欲する:朝貢外交の行方
米国務長官が5年ぶり中国訪問、外相と「率直な」会談行う=米国務省
アンソニー・ザーカー(北京)、アントワネット・ラドフォード(ロンドン)、BBCニュース
米国務省は18日、アントニー・ブリンケン国務長官が中国を訪問し、中国政府関係者と「率直な」会談を行ったと発表した。
米国務省の声明によると、ブリンケン氏は、両国間の外交の必要性と、「連絡手段をオープンに」し続けることについて強調した。
ブリンケン氏は18日から2日間の日程で中国を訪れている。アメリカの外交トップによる訪中は約5年ぶり。(~中略~)
今回のブリンケン氏の訪中について、アメリカは期待値を下げている。また、両国とも、大きな打開策につながるとは期待していないと明確にしている。
ウクライナ侵攻や、高度なコンピューター技術をめぐる貿易戦争、アメリカでまん延する合成オピオイドのフェンタニル、中国の人権をめぐる行為など、アメリカが想定している議題はすべて議論される予定。(以下略)
BBCNEWSjapan(2023年6月19日配信記事)
高官の出迎えもカーペットも無し。
『コンピューター技術』『白い気球』『貿易戦争』などは目くらまし。
問題(朝貢)の本質は↓こちら。
「米国は台湾の独立を支持しない」
ブリンケン国務長官は、1950年1月当時の国務長官ディーン・アチソンが宣言した『不後退防衛線(アチソン・ライン)』をこれからも堅持することを誓って見せました。
これが『一つの中国』の意味です。
ネオコンの番頭の彼が、これまた政権の大パトロンである『シナ共産党』に、ここまであからさまにシッポを振ってみせているのです。
- これで日米安保?
- これで尖閣有事?
- これで台湾有事?
- これでウクライナ共闘?
当サイトは再三再四、アメリカのデタラメ具合、金融勢力が描く米支新冷戦構想について警鐘を鳴らしてきました。
日本の皆さん「いい加減気付きましょう」。
米支対立はNWO達成までのお芝居ですよ
アメリカは、戦後すぐから毛沢東に「台湾を奪ってはどうか?」と誘いをかけるほど腐りきった、金融勢力の暴力装置国です。
リンカーン暗殺以降アメリカは金融勢力に乗っ取られており、その金融に乗っ取られたアメリカに支配され続ける我が国が、米支2国で何十年も前に合意された『一つの中国』(台湾はそもそもシナの領土)を見抜こうともせず、国家防衛を委ねている滑稽さたるや・・
マジ、日本人しっかりしようよ!
自国防衛は独力が基本だよ。
日米安保とか、核の傘とか、核シェアリングとか、全部幻想だからね。
米支が戦後処理の段階からすでに「握り合ってた」って事よね?!
当たり前じゃん。
シナ共産党自体が金融寡頭勢力が作り出した「史上最高の支配体制」なんだから、シナとの対立を”お芝居”させるために、まだまだアメリカは利用価値があるのさ。
ええええ?
まるでアメリカが無くなっちゃうような言い方。
アメリカがシナに敗北するとでも言いたいの??
アメリカはシナに負けないさ。
ただ、アメリカは内戦によって自滅のシナリオさ。
米民主党は米内戦革命を意図的に煽っています
ブリンケン・シナ訪問でも議題に上がったオピオイド系鎮痛剤『フェンタニル』。
別名Chinaホワイトと呼ばれる致死率の極めて高い合成麻薬は、安価も追い風にアメリカ全土に蔓延しており、アメリカやカナダなどでは薬物中毒患者(ゾンビ)が街中に徘徊するまでになっています。
また、BLM・LGBTQなどに代表される極めて先鋭化した人権保護運動が治安秩序を崩壊させ、多数派の白人文化や伝統的価値観を破壊させる口実となっており、自国文化(常識)を死守したいと願う側との間で壮絶な”内戦”が各地で繰り広げられています。
これらアメリカ国内の混乱や対立を最も象徴的に表したのが、いわゆる反トランプ運動。
『米民主党・ウォール街・大手メディア勢力VSトランプ・MAGA勢力』です。
【2020年米大統領選挙】【2022年米中間選挙】にまつわる”不正”は確かに存在した反面、トランプ氏が扇動したとされた【米議事堂襲撃事件】は、バイデン政権がひた隠しにした証拠映像が公開されるに及び”捏造”が確定しています。
↑に代表される混乱を抱え、どの様にしてアメリカはシナと対峙していくつもりなのでしょう?
しかし、
常識的に考えて、不正選挙を手助けした恩人であるシナと米民主党が対立するなどありえません。
事実、バイデンは就任直後から、(シナへの返礼として)トランプ政権が敷き詰めた対シナ経済制裁のことごとくを解除しています。(2022年米支貿易額過去最高)
現下、メディアで取り上げられる「半導体輸出規制」とか「ファーウェイ締め出し」などは、対立を煽る目くらまし。
せいぜいバイデンの仕事ぶりを強調し、日本や南朝鮮にガラクタを購入させるまでのプロパガンダでしかないのです。
日本側はこれらお芝居を見破り、アメリカの腰抜け加減を見抜き、そのデカいだけの尻を蹴り上げるためにも『核武装論』を盛り上げ、『トランプ返り咲き』を応援するに限ります。
以上、
=アメリカ不正選挙政権はシナまで出向いて朝貢外交=
朝貢として『一つの中国』を確認させられ、今後、アメリカは同盟国にどの面下げて「尖閣有事」「台湾有事」「ウクライナ共闘」を煽っていくつもりなのでしょう?
理解した者同士、ニヤつきながら”お手並み拝見”と洒落込みましょうか♥
おしまい。