外国に褒められる=おめでたいやつ
バイデン氏 岸田氏をベタ褒め 「ウクライナのため立ち上がった」
【ビリニュス=坂本一之】先進7カ国(G7)首脳が12日、リトアニアの首都ビリニュスでウクライナ支援の共同宣言を発表した際、バイデン米大統領がロシアのウクライナ侵略に関する岸田文雄首相の対応を称賛し、安全保障問題に関する日本の取り組みも合わせて紹介した。
演台に立ったバイデン氏は突如、「話すつもりではなかったが言わせてほしい」と切り出し、「この男が立ち上り、ウクライナを支援すると思った人は欧州や北米でほとんどいなかった」と持ち上げた。(~中略~)
自身が北大西洋条約機構(NATO)内で取り組む国防費拡充と同様に、岸田氏が防衛費増額を進めていることを紹介し「彼は日本を強化した」と強調。「改めて公の場で感謝したい」と述べ握手を交わすなど、強い連帯を示した。(以下略)
産経新聞(2023/7/13配信記事)
米国不正選挙政権のバイデン大統領は金融の駒。
岸田首相はさらに下位に位置する金融の駒の駒。
当サイト的には、双方を『蒙昧なる香具師』と見なしています。
二人の共通項。
それは何と言っても国家の破壊神。
自国の国益をどれ程損なおうが、NWOを確立するため全力で金融勢力の利益最大化に邁進していますね。
今回は、そんな香具師の片割れが(格上香具師から)べた褒めされたという話題。
参考までに、上記新聞記事太文字部分の真意を翻訳しておきます。
よろしかったら明日の話題にでもお役立てください。(WWW)
【重要語句説明】
岸田文雄首相の対応を称賛
- 売電「まさか俺のオーダーすべてを引き受けてくれるとは思っていなかったよ!ご苦労、岸田君」
この男が立ち上り、ウクライナを支援すると思った人は欧州や北米でほとんどいなかった
- NATO諸国「マジか~~岸田君♥、国益度外視の完全ATM役を引き受けるなんて、俺達じゃ~とても真似できないよ(国民にバレたら56されない?ププ)」
防衛費増額
- 軍産複合体「40年前のガラクタを引き取ってくれるそうで何より。これならシナ様も(内陸の核施設に射程が届かないので)OKだね」
強い連帯を示した
- 売電「はい、国際公約になりました!先生~(シティー・ウォール街)。岸田君を絶対に後戻りさせませ~ん」
あ~あ。
他国に褒められるって、基本、売国やってるからだよね~
実際、岸田首相はアメリカやウクライナを喜ばせ国益にならない事ばかりに熱心だもん。
言葉だけで褒めちぎるには、うってつけのパペット役。
歴史的に見ても、「(他国の交渉役が)無能ならば大いに与え歓待せよ」って言われているしな。
自民党が『日NATO協力』を誇っているという事は・・
↑大マジメに、売国一直線、属国一直線です。
『六韜三略・りくとうさんりゃく』
伝、周の軍師・太公望(呂尚・りょしょう)が記した兵法書『六韜三略・りくとうさんりゃく』。
・・曰く、
- 交渉の使者がもし有能ならば、何一つ与えず返せ
- 交渉の使者がもし無能ならば、大いに与え歓待せよ
- さすれば、(他国では)無能が重用され、有能な者が失脚する
- やがて国は滅ぶ
・・と。
つまり、
国家を代表する全権大使や首相が「他国の代表によって公の場で褒められる」という事は、六韜の『交渉の使者がもし無能ならば、大いに与え歓待せよ』と完全に合致。
それを、今回の場合に当てはめてみると・・
- 「僕たちから見た岸田君はとてもお利口、だから褒めて褒めてほめちぎってあげるね!」
- 「日本には永遠のATM役を引き受けてもらいたいから、岸田君、長期政権よろしくね!」
というメッセージになっていると思われますネ。
以上、
太公望が活躍した周王朝の時代は、今よりも約3000年前の遠い昔。
まさか当時の外交のイロハを、21世紀にもなって見せつけられるとは・・
他国にべた褒めされる”小物”を国家の首相に据える恥辱の日々を、一日でも早く「終わらせねばならぬ」と、決意を新たにする次第です。
おしまい。