画像説明:【イラン万歳!】日本が親日国イランを敵視する理由がありません♥
ウクライナの次は・・イランを・・
ノーベル平和賞、収監中のイラン女性人権活動家に イランは「偏った」受賞と非難
ノルウェー・ノーベル委員会は6日、2023年のノーベル平和賞をイランの人権活動家ナルゲス・モハンマディ氏(51)に授与すると発表した。イランでの女性への抑圧と闘ったことが評価された。
ノルウェー・ノーベル委員会のベリト・ライスアンデシェン委員長は、モハンマディ氏は「イランでの女性への抑圧と闘い、すべての人の人権と自由を推進するために闘った」と受賞理由を説明した。
また、モハンマディ氏の闘いには「多大な個人的犠牲」が伴ってきたと述べた。
モハンマディ氏は、2003年のノーベル平和賞受賞者、シリン・エバディ氏らが設立した人権団体「人権擁護センター」の副代表。女性やマイノリティー、死刑囚の人権擁護などのために活動してきた。
現在は、イランの首都テヘランにある悪名高いエヴィン刑務所で10年の懲役刑に服している。
イラン外務省は受賞について、「一部の欧州諸国の介入主義者と反イラン的政策」に沿った、「偏った」ものだと述べた。
アメリカのジョー・バイデン大統領は、イラン政府にモハンマディ氏の解放を求めるとともに、同氏の「揺るぎない勇気」を称賛した。
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、モハンマディ氏は「自由の戦士」だと述べた。(以下略)
BBCNEWSjapan(2023/10/7配信記事)
- 民主主義国だったイランに革命(クーデター)を持ち込んだのはアメリカ合衆国。
- 後に処刑するイラクのサダムフセイン大統領をそそのかし、米ソ代理戦争をイランに吹っ掛けたのもアメリカ合衆国。
そんなイランに文化破壊につながる横やりを入れたのが、「シリン・エバディ」による人権活動に対する2003年ノーベル平和賞。
今回は、そこの人権擁護センター”副代表”にノーベル平和賞が与えられたというのですから政治的な思惑は・あ・か・ら・さ・ま。
イランにおける女性への弾圧に抵抗し、すべての人々の人権と自由を促進するための戦いに対して
ナルゲス・モハンマーディ氏に対するノーベル平和賞授与理由
ノーベル委員会や自由主義各国が獄中にいる”同志”をマッチポンプのように褒め称え、全世界に向かってイランを「とんでもない国だ」とか「人権無視の非道国家だ」とか非難したいのなら、まず手始めにイスラム諸国全体に長き人権侵害をもたらしたイスラム帝国解体~イラン革命までの英米による破壊工作こそを非難すべき。
何たって、世に存在する最大の人権蹂躙は『紛争・戦争』でしょうに。
- 「女性が顔を隠した隠さなかった」とか
- 「民族衣装を着た着なかった」とか
- 「男尊女卑が激しい激しくない」とか
イランで女性に対する迫害が「無い」とは言いませんが、こんな重箱の隅をつつく程度の”案件”に、いちいち他文化の連中が平和賞をぶら下げる時点で・・
「ああ・・奴らは本当の人権蹂躙を繰り返すウクライナ現政権の黒幕に対しては見てみぬふりを決め込みたいんだな」と、妙に納得させられてしまうのです。
イラン側の反発は当然でしょう
ノーベル平和賞は「政治的な賞」と反発 モハンマディさん受賞でイランメディア
イランの保守強硬派の牙城、革命防衛隊に近いタスニム通信は6日、ナルゲス・モハンマディさんへのノーベル平和賞授与決定に関し「イランの体制打倒への努力に与えられた政治的な賞だ」と反発した。
タスニム通信はモハンマディさんについて「犯罪者で、反イランの活動で有名だ」と強調。過去にノーベル平和賞を受賞したキッシンジャー元米国務長官やイスラエルのペレス元大統領らの名前を挙げながら「授賞過程を見ると、政治的な目的を持って授与されている」とも主張した。(共同)
産経新聞(2023/10/6配信記事)
- 「イランの体制打倒への努力に与えられた政治的な賞だ」
- 「犯罪者で、反イランの活動で有名だ」
- 「授賞過程を見ると、政治的な目的を持って授与されている」
↑確かに一理ある回答のように思えます。
当サイトは、モハンマディ氏に対する認識は持ち合わせてはいませんので言及は避けておきますが、ことノーベル平和賞に関しては↓の様な面々が受賞者なのですから、プロパガンダ要素満点だと認識しています。
- 1919:T. W. ウィルソン
- 1945:コーデル・ハル
- 1973:ヘンリー・アルフレッド・キッシンジャー
- 1974:佐藤 栄作
- 1979:マザー テレサ
- 1990:M. S. ゴルバチョフ
- 1991:アウン サン スーチー
- 2007:アル・ゴア
- 2009:バラク オバマ
- 2022:アレシ・ビャリャツキ
特に、ウィルソン、ハル、佐藤 栄作、オバマに関しては平和の精神とはかけ離れすぎて、怒りよりも失笑の方が先にこみあげて来ちゃいます。(プププ)
【ウィルソンとマンデルハウスと国連誕生理由について】
本命は対イラン戦争!
核武装一歩手前のイランは英米・イスラエルににらまれ、何かと攻撃にさらされているよね!
当然。
イラン側からすれば↑の記事のように(モハンマディ氏は)「犯罪者で、反イランの活動で有名だ」って事になるだろうし、「(ノーベル平和賞の)授賞過程を見ると、政治的な目的を持って授与されている」って尤もなツッコミも出したくなるだろうね。
問題は、イラン国民の多数派がどのように感じているかでしょ?
(女性が、頭や身体を覆う布)ヒジャブにしても、一夫多妻制にしても、ムスリム的価値観を絶対視する姿勢も、時間をかけてイラン国民が調整・修正すればいい訳でしょ~、どうして、キリスト教国やグローバリスト勢力がイランを含めたムスリム文化圏を問題視する必要があるの?
奴らは、「自分たちを顧みる」って作業が不可能な人種なんだよ。
だから、いつも自分たちはjudgeする側で、自分たちがjudgeを受ける側に回るなど思いつきもしない連中なのさ!
そんな奴らには・・
いっそ、移民によって現地民が消滅してしまうと噂の『スウェーデン移民推進派』なんかに平和賞プレゼントしちゃえばいいのに♥
ノーベルさんの故郷でしょ、お似合いだよね!
それだったら、もっと悪乗りして・・
ゾンビの様な『薬物中毒者』や『ホームレス』を街中に量産させている政治組織にこそ平和賞がお似合いだよな!
イランには文句言えるのに、自国(自由主義陣営)に横たわる解決可能な人権蹂躙・社会問題には無視を決め込むなんて・・
まるで英米の金融業者みたいな精神性だよな!(ゲラゲラゲラ)
【アメリカ:ケンジントン(ゾンビ)通り・合成麻薬フェンタニルについて】
歴代の大戦をよくよく振り返ると・・
戦争を仕掛ける前には、相手国は必ず『悪者』でなければ困る連中がいるようです。
その証拠に、現下のロ・ウ戦争でも世界のプロパガンダは『ロシア悪』『プーチン大統領悪』で凝り固まっていますでしょ?
今回のノーベル平和賞授与が、イランを貶める政治的な目的でなければよいのですが・・
以上、
伝え聞くところによると、偽〇者として有名な【1979:マ〇ー テ〇サ】さんは、生前こんな言葉を残していたそうです。
日本(人)はインド(人)のことよりも、日本のなかで貧しい人々への配慮を優先して考えるべきです。愛はまず手近なところから始まります。
マザーテレサ語録
な~の~で~、
当サイトも『ノーベル平和賞』受賞者の唱える有難き精神に学び、今後ともイランを悪と見立てるプロパガンダを撥ね退け、自国の維持発展にこそ尽力していきたいと思いま~~す♥
おしまい。