馬渕睦夫氏解説：イスラエル・ハマス・対立の深淵

画像説明：ガザ・抗議する人々

対立の深淵：ハマスを支えている勢力とは？

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流石の元ウクライナ・モルドバ大使『馬渕睦夫』氏・・

～まるで予言者です～

↑にご案内する動画は2021年5月28日放送分の切り抜きなのですが、今日に続くパレスチナ（ハマス）問題を正確に言い当て、そこに潜む深淵（アメリカの思惑）について赤裸々に語っていらっしゃいます。

• 「ハマスって何だろう？」
• 「なぜイスラエルとパレスチナはいつも争っているんだろう？」
• 「国際社会は何故仲裁できないんだろう？」

↑こんな風に感じている人にオススメの内容です。

是非ご視聴のほどを！

国際連合パレスチナ難民救済事業機関

ガザ地区、ヨルダン川西岸地区、ヨルダン、レバノン、シリアで約500万人のパレスチナ難民に教育、保健、福祉、救急などの援助および人間開発を行う国際連合の事業機関である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』国際連合パレスチナ難民救済事業機関（抜粋）

複雑怪奇「パレスチナ紛争」

近ごろ本格化したイスラエルとハマスの報復合戦によって、双方合計1100人を超える死者が出ているそうで、すでにイスラエル側は公式に『開戦宣言』を出しています。

犠牲者１１００人超える　イスラエル・ハマス大規模戦闘　人質で対応に苦慮も

【カイロ＝佐藤貴生】パレスチナ自治区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマスとイスラエル軍の大規模戦闘で、双方の死者は８日、１１００人を超えた。ロイター通信などが報じた。イスラエル軍は８日夜もガザへの空爆を継続し、イスラエル南部では治安部隊とハマス戦闘員らの銃撃戦が続いた。事態は悪化の一途をたどっている。

イスラエルのメディアは８日夜、少なくとも７００人が死亡したとし、ガザの保健当局は４１３人が死亡したと述べた。負傷者は双方ともに２千人を超えた。

イスラエルの治安閣僚は８日の閣議で公式に開戦を宣言した。「重大な軍事的段階」に入ることも承認し、ネタニヤフ首相と軍に広範な権限を与えた。（以下略）

産経新聞(2023/10/9配信記事)

パレスチナ問題に関しては複数の過去記事で取り上げていますので詳しい説明は割愛しますが、今回馬渕氏からご指摘いただいているように、イスラエルによるヨルダン川西岸地域などへの侵略（入植）に対し、先祖伝来の土地を守り抜こうと抵抗する現地パレスチナ勢力と、ネオコンや英米の金融業者によって仕立て上げられたハマスの様なテロリスト集団については、明確に区別されるべきだと思われます。

ウクライナと大違い：誰もが無視するパレスチナ

「ね！」バカな米民主党政権がネオコンと結託し引き起こしたウクライナを契機に、世界は英米を抜きにした多極化を認め合う世界秩序を模索し始めました。パレスチナやイランをイジメるほどに、世界はシナ＆ロシアに期待を寄せてしまうのです。

www.tanukazoku.net

どうやら世界には・・

複雑怪奇なパレスチナ情勢を利用し「紛争・戦争をスケジュール通りに引き起こそう」と企てる連中がいる事だけは確かなようです。

• もしもハマスが、パトロンの依頼したスケジュール通りにイスラエルを攻撃していたとしたら？
• もしもイスラエルが、イランへの宣戦布告理由を欲していたとしたら？
• もしも金融寡頭勢力が、第二第三の戦場（ビジネス・世界支配）を欲していたとしたら？
• コッソリ♥、イスラエルとハマスとアメリカは、実は友達だったりして

現状、私たち日本人が（メディアコントロール・報道しない自由も相まって）遠く離れたパレスチナ情勢を正確に見抜くことは大変困難です。

まさか、

現地民を『人間の盾』として使う様な頭のおかしな連中がいるなど想像もできないですし、そんな組織に資金援助・武器供与する悪い奴らがいるなど考えも及ばないほどです。

今こそ「戦争ビジネス反対」を叫ぼう♥

以上、

戦争ビジネス界隈にとって紛争の引き金となるハマスのような存在は、ある意味好都合なのかもしれません。

しかし、世界中は・・

ウクライナ一か所で、すでにゲップが出るほどの膨満感でいっぱい。

• パレスチナに幸あれ！
• イスラエルに幸あれ！
• 戦争ビジネス大反対！

ウクライナで負けが確定しているからって、新たに中東や極東に代理戦争を持ち込もうなど・・もうコリゴリなのです。

おしまい。