考察:参政党躍進理由
国家独立を目指す有権者が期待を寄せる参政党。
先の参院選では大躍進となる14議席を獲得しています。

そんな参政党が支持された背景を駆け足で探ってまいりましょう。
参政党躍進理由1:自公側の自滅
- 吉田茂体制からこの方、我が国政界に君臨し、CSIS・USAID・CFR・シナ共産党・経団連等の意向(命令)にしか耳を傾けてこなかった占領国間接統治機構たる自民党。
- そんな自民を延命させつつ連立を組む事で補完勢力となり、厚生利権・国交利権・シナ利権に深く食い込む事となった公明党。
自公による国政の私物化、国益の海外横流しは、まさに圧巻でしたね。

外国人運転免許問題。
選挙期間中に↓こんな方針出すくらいなら、はじめからやらなきゃよかったのに・・

ま、
実際の自公は↓こんな事ばっかりやってきたんだもん。
自公政治家が支持されるはずないもんね~。
- 人工ウイルスパンデミック参加
- 劇薬ワクチン接種計画
- 元首相暗殺事件
- 戦争ビジネス参加
- 移民政策ゴリ押し(外国人犯罪隠ぺい・不起訴乱発)
- 多文化共生強制化
- 国有財産(社会インフラ)たたき売り
- 増税増税増税
- 耐えがたい圧政に重負担

ところがだよ。
自公の政治家(執行部)だってバカばかりじゃないんだ。
あからさま過ぎる政策ばかりだと、国民支持を失う事くらい理解してんだよ。

だったら・・なぜ棄民政策を続けちゃったの?

近年で言えば・・
バイデン政権をフロントに、製薬ビジネスや戦争ビジネスなんかを押し付けた勢力が安倍元首相まで暗殺しちゃったろ?
「これでお前たちも共犯。命令に背けば今までのplanを日本国民に暴露するぜ!」ってな感じで脅していたとしたら・・
菅・岸田・石破政権幹部は、党内の反対意見を封じ込めつつ唯々諾々と棄民政策を引き受けちゃった可能性だってあるよな。

それって政権内にバイデン政権側の人物が入り込んでたって事?

いやいや。
菅・岸田・石破政権&官僚機構自体が日本版バイデン政権って事。
旧安倍派の議員さんは、この支配体制を苦々しく思ってたってわけ。

実際、
旧安倍派議員は、抵抗勢力として大量に”粛清”されちゃったもんね~。

『旧安倍派裏金問題』思い出してみそ。
不自然極まる検察の動き・報道の在り方に、違和感(政変クーデター)を感じちゃうよな~。
注:事実、自公政治が特に酷くなったのは、2020年米バイデン政権(ウォール街政権)以降だったと記憶しています。
【参考過去記事】



そこで2025参院選。
占領体制とは無縁の参政党が正論を武器に台頭してきたってわけだね!

だと思うぜ~。
これまで繰り返された自公棄民政策に対する蜂起運動(拒否反応)こそが、自公とは正反対の政策を掲げる参政党を押し上げ、選挙での大躍進を呼び込んだと推察されます。
参政党躍進理由2:「日本人ファースト」が話題となる
参政党が掲げた公約も魅力的ですが、なんといっても「日本人ファースト」の分かりやすいキャッチフレーズがインパクト満点でした。
【参政党が掲げる日本人ファーストとは】
外国人の差別や排外主義ではなく、
日本人の当たり前の暮らしを守ることです。
それを壊そうとしているのが、
グローバリズムによる経済至上主義、
新自由主義、拝金主義です。
このグローバリズムにより、
法律が変えられ、中小企業や
個人農家がダメになり、
民営化で地方に仕事がなくなり、
大企業の経営権が奪われ、
移民幹旋や過剰な薬の売買、
過大な武器の購入などを
受け入れさせられています。
男女共同参画やジェンダーフリーによる
家族の破壊で子供が減っています。
脱炭素で無駄なお金を使わされ、
自動車産業が潰されています。
こうした流れを止めたいと
考えるのが我々 #参政党
日本人ファースト の政治です。
出典:参政党【公式】X
- 過度な移民政策
- 外国人(外資)優遇
- 言論弾圧に等しい反差別圧力
- 拒絶できない多文化共生圧力
常日頃から、
民意を無視したレベルで押し付けられる↑これらに疑問を抱く国民有権者各位の心中に、「日本人ファースト」の言葉はダイレクトに突き刺さった事でしょう。
参政党躍進理由3:メディア露出度が飛躍的に上昇
さらに追い風だったのは、元日本維新の会『梅村みずほ』氏の入党。
これで参政党所属の国会議員が5人となり、選挙戦直前頃からメディア露出度が飛躍的に上昇。
「伝えない自由」を駆使し、国民有権者に参政党の存在を隠蔽し続けていた大手メディアも、渋々テレビ討論会などに参政党(神谷代表)を招くようになりましたね。(笑)
~もはやこの時点で勝負あり~
その場しのぎの薄っぺらく奇妙奇天烈な政策(公約)を述べる他党代表と比較すれば、神谷氏から語られる揺るぎ無い政策・国家観は、研ぎ澄まされた真剣の切れ味。
多くの視聴者(有権者)の心中を鷲掴みにしたであろう事は、想像に難くありません。
参政党躍進理由4:魅力的な候補者たち

代表の神谷氏ばかりでなく、候補者のみなさんもそれぞれ魅力的な方ばかりだったもんね。

さやさんはその筆頭ね!

安藤裕氏・山中泉氏。
それに党の功労者、松田学氏・川裕一郎氏(落選)だって一騎当千。
他党政治家じゃ、まったく太刀打ちできないレベルだろうな。
有名処もそろっていますが、権力とは無縁で世間ずれしていない候補者が多いのも参政党の魅力の一つ♡
個々の知名度の低さは、SNSの発展が十分カバーしてくれています。
少しだけ懸念点を申せば、
不自然にクォーター制を意識してか、比較的多く感じる女性候補者(当選者)の割合については今後の課題(潜在リスク)となりそうですが・・この点も(エセではない)政治分野での男女共同参画として逆手に捉えていけるのなら、存外、今時の有権者には好意的な印象を与えるのかもしれません。ガンバってね!
まとめ
もしも、
もしも自公政権が安倍氏暗殺事件を食い止め、旧バイデン政権からの要求を少しでも否定していたなら、選挙結果はもっと違ったものになっていたのかもしれません。
対する参政党神谷代表は、
そんな日米両政府の関係性や金融勢力による”支配実態”を理解する、我が国に稀な政治家の一人。
参院選での参政党の大躍進は、ある意味「約束」されていました。
今後、
占領体制やグローバリズム勢力側は、巻き返しを図るためにメディア・言論界を総動員し参政党への攻勢を強めてくるはず。
国家独立を夢見る有権者と参政党の正念場は、これからと予想されます。
おしまい。