5,500億ドル投資&利益の90%は・・アメリカへ
石破政権は、「大統領と共に、日米の新たな黄金時代を築きます」などと能天気な戯事をほざいていないで、
- 日本が米国に5,500億ドルを投資し、その利益の90%を米国が受け取る
- 日本が自動車やトラック、米、その他の農産物などを含む貿易に対して国を開放する
この合意内容で、我が国にどれだけの国益が生じるのか?
国民に対し、”本当の詳細証明”をしなければなりませんね。
We just completed a massive Deal with Japan, perhaps the largest Deal ever made. Japan will invest, at my direction, $550 Billion Dollars into the United States, which will receive 90% of the Profits. This Deal will create Hundreds of Thousands of Jobs — There has never been anything like it. Perhaps most importantly, Japan will open their Country to Trade including Cars and Trucks, Rice and certain other Agricultural Products, and other things. Japan will pay Reciprocal Tariffs to the United States of 15%. This is a very exciting time for the United States of America, and especially for the fact that we will continue to always have a great relationship with the Country of Japan. Thank you for your attention to this matter!
(我々は日本との大規模な合意を締結しました。おそらく史上最大規模の合意でしょう。私の指示の下、日本は米国に5,500億ドルを投資し、その利益の90%を米国が受け取ります。この合意は数十万人の雇用を創出します。これはかつてない規模のものです。おそらく最も重要なのは、日本が自動車やトラック、米、その他の農産物などを含む貿易に対して国を開放することです。日本は米国に対し15%の相互関税を支払います。これは米国にとって、そして特に日本との良好な関係を今後も維持していくという点で、非常に喜ばしいことです。この件にご関心をお寄せいただき、ありがとうございます。)日本語翻訳
出典:2025年7月23日午前8時12分@realDonaldTrump
Remember, Japan is, for the first time ever, OPENING ITS MAKET TO THE USA, even to cars, SUV’s, Trucks, -and everything else, even agriculture and RICE, which was always a complete NO, NO. The Open Market Japan may be as big a profit factor as the Tariffs themselves, but was only gotten because of the Tariff Power. They also agreed to buy BILLIONS OF DOLLARS WORTH OF MILITARY AND OTHER EQUIPMENT, and give us 90% of 550 BILLION DOLLARS – AND MORE!!! MAGA!!!
(覚えておいてください。日本は史上初めて、アメリカに市場を開放します。車、SUV、トラック、そしてあらゆるもの、そしてこれまで断固拒否してきた農産物や米までも。日本の市場開放は関税そのものと同じくらい大きな利益をもたらすかもしれませんが、それは関税の力があったからこそ実現したのです。日本はまた、数十億ドル相当の軍事装備やその他の装備品の購入に同意し、5500億ドルのうち90%をアメリカに提供することにも同意しました。しかも、それ以上です!マガ!)日本語翻訳
出典:2025年7月23日午後10時18分@realDonaldTrump

↑これ・・そもそも合意じゃなくて恫喝結果でしょ?

直訳すると、
「日本人が納めた税金はアメリカのために使われます」って事だよね?

そそ。
日本人が本来手にするはずの所得の大半を、半永久的にアメリカに貢ぎ続けるって事な。

ムッキ~~~
おまけに、
ガラクタの米産武器購入はおろか、米を筆頭とした農作物さえも輸入全面解禁ですって??
これのどこが交渉なのよ~。

- 独立国=戦争が出来る国=交渉が出来る国
- 属国=戦争が出来ない国=交渉が出来ない国
- トランプ関税交渉=日本の国富を米国に還流させるための合意(口実)
日本人は、よ~く自覚しておかなきゃな!
注1:トランプ関税への常識的防衛策は消費税の廃止。輸出戻し税の全面撤廃です。これだけで、米国が要求する相互関税の大半の名目を消滅させる事が可能となります。
注2:23日発表5,500億ドルを投資を受け10年物円国債は大幅下落(金利1.597に上昇)。今後計画されている日銀による利上げを許してはなりません!
注3:トランプ関税交渉合意内容は石破政権だけの責任ではありません。究極的には、占領条約を日米安保と言い張り、属国を80年続けてきた戦後日本国民全体の責任です。
財務省&緊縮財政派さ~ん!「財源は?」
今更改まって言及する必要もないでしょうが、
今回トランプ関税交渉に伴い、景気よく打ち出された5500億ドルなる対米投資額。
いわゆる『国の借金』が2024年度末時点で1323兆7155億円あるとされる日本国の、いったいどこにそんなお金があるというのでしょう?(笑)
確か、
増税メガネ政権などでは、国の借金を根拠に何らかの国民救済策(財政出動)を実施する交換条件として、実質税金となる『隠れ税』を39種類もぶっこんできていたのですが・・

どういったカラクリがあるのか(笑笑)
- 対シナODAや
- ワクチン購入費や
- ウクライナ復興支援金や
- トランプ関税交渉など
主に、海外に国富(資金)が流れる分野となると途端に財源論が語られなくなる奇妙な現象・・すべてが共通していますよね~。
もちろんこの辺り、みなさんもご存知でしょうが
- 「国の借金論は大嘘」
- 「我が国に借金はありません」
- 「むしろ対外純資産(実質)世界一の裕福国」
- 「日本はアメリカや金融勢力のATM国」

ですから、
トランプ関税交渉と呼ばれる対日貿易恫喝結果、5500億ドルなる莫大な数字を米国向けに提示できたのなら、せめて我が国国内に対しても10倍規模の直接投資を実施すべきなのですよ。
だって・・
参院選で大敗を喫した民意を反映し得ない自公政権ごときが、日頃は財源論にうるさい(はずの)財務省を黙らせ5500億ドルもの拠出を決定できたわけでしょ?
それって裏を返せば、我が国にとっては「5500億ドルなんぞはした金♡」と、証明しているに等しいじゃないですか~。
って事で、
レームダック化確定の自公石破政権は、
トランプ関税交渉によって得られる(はずの)国益とともに、5500億ドルの根拠なんぞを国民向けにわかりやすく説明しちゃってください。
間違っても、資金の裏付けを国債金利上昇や新たな増税論なんぞには持っていかぬよう忠告しておきます。
これ以上議席を減らしたくなければ、
先ずは諸悪の根源たる財務官僚や、党内のグローバリスト&緊縮財政派あたりを力づくでも黙らせておきなさいな。
参政党が躍進した理由、占領体制への拒否反応、日本国民の目覚めにも関係している訳ですから♡
まとめ
過去記事でもお伝え(予言)した通り、↓誰であっても米国大統領が背負う”宿命”からは逃れられません。

トランプ関税=米国による対日貿易戦争(恫喝)
=トランプ関税交渉が教えてくれた事=
- 日本が属国であるという事
- 日本人が属国民であるという事
- 国の借金論が嘘であるという事
- 日本の国富(税金)がアメリカ(金融勢力)に吸い上げられているという事
- アメリカは敵対国には空爆や政変をプレゼントし、同盟国には属国化を強要する国であるという事
- アメリカが日本の主たる敵国であるという事
- 歴代米国大統領は世界を支配する金融勢力と折り合いをつける為に他国を利用するという事
- そんなアメリカも、実はユダヤ金融勢力に乗っ取られているという事
- こんな茶番を繰り返すアメリカは・・長くはもたないという事
多極化社会が叫ばれる世界情勢にあって、米国(虎政権)の迷走は目を覆うばかり。
脱ドル・脱アメリカ・脱グローバリズム・脱新世界秩序に備え、我が国(愛国者)も一致団結しておくべきだと思うのです。
おしまい。