画像説明:【藪の中からトラストミー】無責任な”腹案”をご披露するいかがわしいタヌキさんの図
恋と政治に・・「待ち」は禁物!
岸田首相、補正予算で「国民生活守り抜く」 政府与党連絡会議
岸田文雄首相は16日、官邸で開かれた政府与党連絡会議で、17日に決定する令和4年度補正予算案について「今国会での成立を図り、国民生活を守り抜くための万全の備えを固めていきたい」と述べた。
首相はロシアによるウクライナ侵攻に伴う原油価格や物価高騰などに「緊急かつ機動的に対応し、新型コロナウイルス禍からの経済の回復を確かなものとしていく」とも強調した。
今月23日のバイデン米大統領との首脳会談や24日の日米豪印4カ国の枠組み「クアッド」首脳会合にも言及し、「対面での首脳外交を積極的に展開し、平和秩序、自由と民主主義を守り抜く『新時代リアリズム外交』を本格的に動かす」などと語った。
産経新聞(2022/5/16配信記事)
岸田内閣に限った事ではありませんが、この内閣に顕著なのも事実なのであえて言及させてもらいますが・・
- 注視!
- 精査!
- 検討!
- 言ってみた!
近年の自公政権・・日本国民向けの政治手法は、待てど暮らせど「これだけ」ですよね。
政治家が”数字”を語らない理由
たしかに・・
政治家って、
数値目標とか期間とか、実績確認や評価につながる具体的な指数を示さないよね・・
人口対策とか・・実質賃金の数値目標とか・・
政治家が数字見ちゃうとメチャクチャ自分たちに都合が悪くなるもんなぁ~
だよね!
過去のすべての対策が「大失敗」だったからこそ”今”があるんだもんね~
って事は、今回の岸田さんが言っている(補正予算で)「国民生活守り抜く」ってのも、ウソ確定なんだろうね・・
ウソとかのレベルじゃないんだぜ!(確信犯)
米CFRに呼び出されて売国を約束するのが首相のおつとめなんだから、国民が気付かなきゃ↓の政策ばかりがゴリ押しされるのさ。
- 人口減
- 所得減
- 重税
- 格差拡大
- 移民
これ、ぜ~んぶセットだからな!
うげ~~、
これで、どうやって「国民生活守り抜く」って言えるの?
出来っこないよね!
そもそもやるつもりなんか微塵もなし。
あれば武漢発生ウイルスの蔓延期間だけでも、
- 消費税廃止
- 国民限定一律給付金(×月数)
- ガソリン税(トリガー条項)撤廃
この3点だけは何が何でも取り組むはずさ。
【数字】は単純です。
0~9までのたった10種類の数記号の組み合わせ。
しかし、その単純な数字をうまく用いれば、ある「実体」や「真実」(客体)をより簡略化(数値化)する事が可能となります。
さらに工夫を凝らし、集計されたデータをグラフ化すれば、視覚的にも(専門知識を持たない)より多くの人々に大容量のデータを伝える事が出来るようになるのです。
人口や経済分野など、時系列を加味しながら説明しなければ伝わりにくい分野については、言語化よりも数値化する方が適しています。
無論、分析者や管理者の”数値捏造”によって、(政治的にも、ロビー活動的にも)「真実」(客体)が歪められることもあるでしょう。(過去記事参照:人口動態統計関連・インフルエンザ関連)
しかし、一旦発表された”捏造”後の数値ですら・・改ざんの重要証拠として”記憶”し続けてくれるのです。
それに引き換え【言葉】は複雑。
ま、実際のところは複雑でも何でもなく、ただ話し手の主観的な印象や感情に修飾されるだけで、だからこそそれだけに頼っては「実体」や「真実」(客体)をわかりやすく、そして正確に他者に伝えるには不向きな代物(ツール)になってしまうのです。
もちろん【言葉】にしたほうがいい場合だってありますよ。
それは、愛しい人への愛情表現や、お世話になった方への感謝、またトラウマレベルの憎悪などについては、むしろ言語化こそが適しているのでしょうし、変に【数字】に置き換えた方が真意や熱意が伝わりにくくなる面もあるでしょう。
君への愛は1000%・・とかかな。(プッ)
俺の怒りはMAXレベル!
この痛み、100倍にして返すぜ。
J「食らいやがれ、フラッシュピストンマッハパンチ!」
あ、それだったら・・
コサック「ファイナ~ル・アトミッ~ク・Yuoooo~、バスタ~~~」
で、どうかな?
こらこら、遊ぶんじゃない!
(最後は数字も入ってね~し)
数字(数値)の無さは・・そのまんまやる気の無さ
(いつものように脱線したので、話を戻しますが・・)
共同体の最大単位の国家(政府)が、
- 人口動態
- 経済状況
- 財政状況
これらに代表される諸問題解決に向け、国民議論を活性化させたいと欲するのならば、あらゆる分野の情報を広く提供し、捏造の介入し得ない「数値」こそを明示(情報公開)しておくべきでしょう。
問題提起、情報の精査、不正防止チェックなどなど、その恩恵は多岐にわたる事でしょう。
言葉だけで人口減少とか、景気悪化とか言われても・・
具体的に、いつ頃から、どのくらいの幅で落ち込んでいるのかなどは、数字じゃないと伝わってこないものね。
ですので・・
たとえば岸田政権が何らかの問題解決を図るための、いわゆる【政権の本気度】を国民向けにアピールしたいのなら・・
- 現政権の過去の実績
- 現状確認の数値
- 政策実践期間
- 政策目標・成功条件
これらをすべて数値化し、明示(情報公開)すればよいのです。
これにプラスαして、政策への信頼を高める為の「政権公約(コミットメント)」を語るのでしたら問題ありません。
と・こ・ろ・が・・
具体的な数値を示さず、掛け声だけを連呼する政権(岸田内閣)があるとしたらどうでしょう?
そりゃ~当然、そこで語られるすべての政策は”結果を待つまでも無く『大失敗』”に落ち着く事請け合いで、
むしろ・・
- 問題風化・先送りの為の時間稼ぎ
- 夏の参院選に向けた選挙対策
- 売国政策への責任回避・煙幕
↑の効果を期待しつつ(岸田内閣が)「詐欺行為を乱発している」と、身構えておいた方がよいのかもしれませんね。
・・って事で、
我々国民側は、機能不全と無抵抗に明け暮れた甘酸っぱくもほろ苦い『恋路』(初恋)に記憶する「後悔」を重ねるより・・
~当たって砕けろ~
おもいきって『アピール』(告白)してみるべきなのです。
おい、岸田政権!
言うだけ番長!
数値目標はどこにある?
パソナや中抜き業者に貢ぐ予算案ばかりが先行して、政策の具体性・実効性が不透明だぞ。
- 期間:いつ頃までに
- 現状:現在の数値(状況)を
- 規模:いくらの費用を投じ
- 効果:どの程度改善するか
全部数値で示してみろ!
私たち日本国民は時代錯誤の岸田遣唐使(検討士)と、これ以上国運を共にする義理も必要性も、まったくありはしないのですから・・
おしまい。
おまけ1:補正予算について
そもそも「国民生活守り抜く」ための対策を、補正で語る事こそ愚の骨頂。
だって補正予算って、↓こういった性質なんですからね。
補正予算
補正予算(ほせいよさん)とは、当初予算成立後に発生した事由によって、当初予算通りの執行が困難になった時に、本予算の内容を変更するように組まれた予算[1]。
目的
予見し難い事態への対応として予備費の計上が認められているが、予備費でも対応できないような事態が生じる場合には、追加予算を編成することになる。議会の承認を受けて、補正予算が成立する。
突発的災害による対策として補正予算が組まれることもあるが、実際の運用上としては経済情勢の悪化に対する財政支出拡大を目的として補正予算を編成することが多い。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』・補正予算
慣例化し過ぎちゃって、違和感なく受け入れている国民がほとんどだろうけど・・
現政権が、補正で「国民救済」を語るって事は・・今、私たちを襲う大不況を「予見し難い事態」とか「突発的災害」と同じように思っていたって事の告白なんだけどね。
- 消費税増税大不況
- ウイルス蔓延大不況
- ウクライナ関連大不況
- おまけ:進次郎型脱炭素詐欺大不況
これでも予測は不可能だったんでしょうか?・・ねぇ~、岸田内閣さん。(シラ~)
おまけ2:ナイショの理由
政権が、数値目標を語らないメリットはこれだけではありません。
た・と・え・ば~
日本には縁もゆかりもないウクライナ人。
今後、どれくらいの人数日本国内に引き入れるつもりだと思います?
バイデンさんも”ゼ”さんも、金融を儲けさるために粉骨砕身張り切っていますでしょ?
だから、早期停戦とか終戦は(たとえロシア側と大多数のウクライナ国民が望んだとしても)なかなか実現できません。
と、言う事は・・
国民側が強烈な「ウクライナ人拒絶」の意思を示さない限り、
- 数千
- 数万
- 数十万
と、際限なく受け入れる方針なのかもしれません。(金融と政商のオーダーあり)
だって・・そのためにこそ、具体的な『受け入れ期間』と『受け入れ上限』の数値を、政権内の誰しもが語らない様に仕組んでいるのですから。(メディアも意図的に隠していますでしょ)
プラトニックラブなら夢見心地。
しかし、
サイレント売国なら、笑い話にもなりません。