停戦は「金融勢力」が決定します
マイダン革命以降、国際金融筋の描くシナリオに沿った形で勃発したロシア・ウクライナ紛争。
戦後日本初の戦争参加は、はやくも5ヶ月の歳月が過ぎようとしています。
国民の盲目的な熱狂と、”国益”の意味すら理解し得ない「岸田政権」の決定は、我が国の行く末にどの様な結果をもたらすのでしょう。
開戦当初より、ただの一度としてウクライナ側が優勢を保った事すら無かった戦い。
にもかかわらず、アメリカを中心とした武器商人組織に与する陣営からは・・
- 「今こそ自由と民主主義を守るために参戦を!」
- 「ロシアに制裁し、ウクライナを支援しよう!」
- 「ウクライナは戦い続ける、各国は武器・物資を提供しよう!」
- 「全ての戦争責任はロシアのプーチン大統領にあり!」
などの盗賊顔負けのスローガンが連呼され、大多数のロシア・ウクライナ国民が潜在的に望んでいる「停戦合意」が徹底的に妨害されてしまいました。
戦時プロパガンダの破壊力はすさまじく、一時は世界中の人々に「ロシア絶対悪」の洗脳工作が成功したかに思えました・・が、時を経るごとにロ・ウ紛争の実態が明るみとなり、さすがのウクライナ国内での形勢不利を隠せなくなった西側(米英)は、現実路線での「停戦」についてひっそりと言及するようになってきたのです。
世界中の人々がすでに気付き始めたんだよ。
ロ・ウ紛争にまつわる戦況や被害状況を伝える報道が嘘ばかりだってね。
それで彼らはあわてて「停戦話」の噂を流布しているってわけ。
(もちろん、これすらも「米中間選挙」までの時間稼ぎかもしれないけどね)
ロシアが金融筋を追い払った瞬間
↓の二つの報道が囁かれるようになった最大原因は、激戦地だった「ポパスナ市街戦」「アゾフスタリ製鉄所攻防戦」がロシア軍の圧勝に終わり、イジューム・スラビャンスクに多数展開していたウクライナ傭兵組織+正規軍の壊滅が決定的となったからです。
「ポパスナ攻防戦」は2022年3月18日に始まり5月7日に終結。
「アゾフスタリ製鉄所攻防戦」については5月中旬以降はすでにロシア側の勝利が決定付けられていました。
どれだけの猶予を見積もってもウクライナの壊滅は5月末には決定的でした。
にもかかわらず、なぜ(7月下旬現在)これほどまでに「停戦」へ向けた話し合いが遅れたのでしょうか?
そりゃ~、アメリカとイギリスとイスラエルがぼろ儲けだもんね♥
武器は売れるし、食料・エネルギー価格は高止まりだし、新たな外交カードにもできるし、NWOもはかどるし・・戦争が長期化すればするほど一石何鳥なんだろうね~
日本国民の皆さん・・自覚はお持ちですか?
今、ウクライナを支援するって、壊滅状態のウクライナに籠って・・
- 「玉砕するまでロシアと戦え」
- 「武器弾薬だけは提供してやる」
- 「もちろん戦後は借金を回収するけどな」
って、言ってるようなものなんですよ!?
これが米英流の『戦争(軍事ビジネス)』なんですが・・気付いてます?
みなさん、ロシアとウクライナの為にも早く現実を直視してくださいね。
ロシアがピンチになった事など、開戦以来一度としてなかったんですよ。
だよな~
今の資源高騰でぼろ儲けしているのって・・ロシアもだもんな~
おまけに、ロシア側は「ユーロ向けのガスも停止する」って脅してるくらいだしなぁ~
【関連過去記事】注:記事内に張り付けていた動画報道が現在は削除されています
いまだ続く・・ロシア悪玉論
↓このての動画は削除される可能性が高いから、ご視聴はお早めにね♥
↑動画2分29秒~・ウ軍国防相が19日に語ったとされる内容
「ウ軍は8基のハイマースの使用を開始し、これまでおよそ30か所の指令所や弾薬庫を破壊した。これにより(露軍の)攻撃力を衰えさせ、進軍を大幅に遅らせている」
おかしいと思いませんか?
- 停戦間近だと囁かれているにもかかわらず、アメリカはウクライナ側へ(新たな)武器を提供し続けるというのです。
おかしいと思いませんか?
- ウクライナ側が反転優勢なら、停戦など考えてはいけませんよね?今こそ徹底的にロシア軍を追い返すべきです。
おかしいと思いませんか?
- アメリカはなぜ小出しで武器類をウクライナに提供し続けるのでしょう?まるでウクライナ自体を「武器見本市」にしつつ、何かの「時間稼ぎ」をしているように感じませんか?
おかしいと思いませんか?
- 「ロシア軍が病院や学校ばかりを狙って攻撃している」という報道内容を。武装した市民は市民でしょうか?テロリストによって人間の盾にされた犠牲者は?テロリストの拠点が病院や学校ばかりなのでは?
おかしいと思いませんか?
- 3月19日米マクサー衛星が撮影とされるロシア軍による「ブチャの虐殺証拠映像」。詳しい解析は終わったのでしょうか?ちょうどその時期、「ロ・ウ停戦合意」があと一歩のところだったんですけど・・みなさん覚えてます?
【関連過去記事】注:記事内に張り付けていた動画報道が現在は削除されています
ロシアが”善”などと言いたいわけではありません。
しかし、ここまでロ・ウ紛争にまつわる(米英・金融筋にとって)不都合な真実が列挙されているのですから、流石の日本国民も目覚めてくれなければ困ります。
【ウクライナ軍優勢】
↑これが本当なら、停戦なんか考える必要ないじゃん。
世界中で日本だけだからね、こんなあからさまなプロパガンダが成功しているのって・・
現下、まるでスローガンの様に連呼される、
「ロシアは絶対悪!」
「ロシア壊滅まであと一歩!」
「ウクライナは士気旺盛で武器さえあれば戦い続けられる!」
「自由と民主主義の守護者・米英と歩調を合わせる事が日本の国益だ!」
↑これらを盲信し追従する事が如何に国益を無視した愚策なのか、米英に巣食う金融勢力に”戦後”を固定化されている日本(人)だからこそ、キッチリと見抜かなければならないはずです。
ロシアの勝利は決定的・・だが・・
当サイトは、すでに2022.03.16記事にて「ロ・ウ紛争はロシア側の勝利」と断言しています。
もちろん、ロ・ウ紛争は今後も「朝鮮半島化」「ベトナム化」「アフガン化」され、長期間にわたり紛争状態が固定化されていく事でしょうし、「ロシアが真の勝者と呼べるのか?」については中長期的な視点からの考察が必要となります。
では、なぜロシアの勝利に疑問符が付けられるのか?
実は、英米に巣食った戦争首謀者(国際金融勢力)は紛争の長期化こそを目的としており、大国ロシアをウクライナの泥沼に釘付けしつつ、次なる”協力者”にして”獲物”となるシナを巨大化させようと画策しているからなのです。
ワシントンコンセンサスに明確に反対するロシアを弱体化させるついでに、武器・食料・エネルギー分野への世界的支配力を強め、将来の米支冷戦を演出する。
~すべてはNWO・新世界秩序への布石~
ですから今回の停戦話だって油断大敵、ロシアの蛮行を理由に(国際金融勢力の意向によって)簡単に「反故」とされてしまうかもしれないのです。
【イラク戦争・無視されるアメリカの戦争犯罪】
まとめ
【リアル戦時プロパガンダ】
ご存知ですか?
第一次世界大戦時においても、「中立を決め込み戦争に参加しない国家は卑怯な国だ」とのスローガンが世界中で連呼されていました。
今回もまた、全世界(ほぼ西側諸国)に対ロシア参戦が促され、多くの人々に「ロシア壊滅はあと一歩」なる無理筋な幻想を抱かせつつの情報操作は、何を意図して為されているのか?
- ロ・ウ紛争を引き起こした主犯者の戦争目的
- ウクライナは米英VSロシアの代理戦争の舞台
これを見破らない限り、日本は確実に「米支代理戦争の舞台」にされてしまいます。
無論、これを日本国民に見破られない様に、「情報操作」は今後とも続けられていくのです。
以上、
日本国民一人一人の覚醒と言論と行動が、世界を変化させていきます。
「実現させましょう、ロ・ウ停戦合意を!」
「押し返しましょう、戦時プロパガンダを!」
「乗り切りましょう、国家存亡の危機を!」
「目覚めましょう、世界平和実現の為に!」
おしまい。
戦争をヒューマニズムや善悪論で語っちゃダメだよ、国が滅ぼされちゃうからね。
冷静沈着、あくまでも我が国の国益重視!
みんな、しっかりついてきてね。