画像説明:【北方領土】返しやがれ~♪返しやがれ~♪返しやがれ~♪デュ~ワ~~~妙にハモるケモノ衆の図
本記事は『日ロの未来を考える1』『日ロの未来を考える2』の続編となっています。
戦争首謀者を見逃すな!
当サイトはすでに「大東亜戦争までの道」と題し、第二次大戦にまつわる経緯説明と戦争首謀者たちの暗躍について紹介しています。
それらを踏まえた上で現下のロ・ウ戦争を俯瞰すれば、近代紛争史に暗躍する【いつもの連中】を、誰しもが簡単に見抜けるようになるはずです。
ちなみに戦前の日本は、これらを【金融寡頭勢力】と命名していました。
お花畑系国民が多数派と噂されているトホホな我が国ですが・・仮に金融寡頭勢力の存在を理解できなくとも、ロ・ウ戦争がまさかの事「ロシアの暴走」や「プーチン氏のボケ」が原因で勃発したなどとは思ってほしくはないものです。
そう言った短絡的な紛争分析や、「可哀そう」を主体とした心情論ばかりが横行するからこそ、国家の自主防衛強化は遅れ、プロパガンダにやすやすと引っかかり、貴重な隣国との友好関係を破壊する”隙”を作り出してしまうのです。
大東亜戦争後、77年もアメリカ合衆国の属国支配を受け入れ続ける日本(国民)だからこそ、世界史に横たわる『本当の戦争首謀者』を見抜く力を手に入れねばならないのでぃ~~~す。
- 早く目覚めようね、日本人!
- 早く見抜こうね、戦争首謀者を!
戦後秩序:米軍の作戦目標
朝鮮半島・ベトナム・旧ユーゴ・アフガン・イラン・イラク・リビア・イエメン・シリア・・そしてウクライナ。
一見乱雑に見える紛争地域の移り変わりも、米政府中枢へのロビー活動を俯瞰できれば、ほぼ↓2方面について”意図”されている事が分かってきます。
- イスラエルの安全保障
- ロシアの国家解体(体制転換&国富簒奪)
これらを遠心力に彼らが目指す最終目標は・・ズバリ世界征服。
当サイトが警戒して止まないNWO・新世界秩序も、この邪なるたくらみ全体を指している点については・・今更指摘するまでもありませんね。
世界征服って響き・・
なんだかショッカーの戦闘員のみなさんや、溝の口周辺のフロシャイムの怪人さんがお祭り騒ぎしている印象を持っちゃうよ。
そんなほのぼのの連続だったら日本も楽なんだけど・・
ウクライナの”次”の予約先は・・台湾と日本列島だもんね。
ま~な~。
近所のおじちゃんおばちゃんに聞くと「ロシアが降参すれば世界は平和になる」って本気で語っているくらいだから日本全体の目覚めはまだまだ遠そうだよ・・
本当は、「ロシアが踏ん張っている今だからこそ日本に国防的余裕が出来ている」って言えるんだけどな。(頑張って伝えても通じません・・信じてもらえません・・シクシク)
要するに、近代の紛争のほぼすべては金融寡頭勢力が意図的に引き起こしており、その用心棒役として『英・米』に代表される覇権国家の名称と軍事力が前衛として利用されてきました。
ですから、世界の紛争・戦争を知るには「イギリスロビー」「アメリカロビー」を見抜けばいい訳で、さらに精度を高めたければ、戦争ビジネスを目論むロビイストが「どこの利権を奪うために」「どこに投資したのか」を調べ上げれば、人類共通の敵、即ち戦争首謀者を簡単にあぶり出す事が出来るようになるはずです。
学校の平和授業などでよく言われる「隣国同士仲良くすれば戦争なんて起らない」などが、如何に実際の戦争原因を無視した空理空論であるのかを、自覚しておかねばなりません。
日ロ友好を妨害する3大勢力
日本とロシアが国交を正常化させ、相互の軍事的リスクを最小限に食い止めていく事が出来れば、東アジアの地域安定化は無論の事、ひいては世界和平実現にも大きく貢献できるはずです。
しかし、何事についても理想と現実には大きな隔たりがあるものです。
日ロ友好を実現させるためには、少なくとも↓の3方面への対策が必須となります。
<<日ロ友好を妨害する3大勢力>>
- ①:多数派日本人の不理解からくる反ロシア感情
- ②:金融寡頭勢力の暴力装置・アメリカ合衆国からの離間工作
- ③:シナ共産党からの日本乗っ取り計画・破壊工作
1:日本の反ロシア(反ソ連)国民感情
日本側からすれば「北方領土問題」が未解決のままの国交正常化など夢のまた夢。さらに不幸な事は、「旧ソ連を今のロシアと同じ国家」と思い込む多数派日本人の不理解が、戦後の「シベリア抑留」や「東西冷戦」の記憶を「反ロシア感情」へと勝手にスライド視させており、両国間に和平交渉が進まない一要因を形成しています。
今は亡き安倍元首相は、日本人の反ロ感情も国家安全保障上の危機もほぼ正確に見抜いており、(だからこそ)国内の反対論を押し切ってでも国交正常化を実現する為に大変な努力をしていましたね。
2:アメリカの思惑
ところが・・
安倍氏とプーチン氏との度重なる努力をよそに、日ロの接近を何としてでも妨害しておきたい国家が存在していました。
それが日本の唯一の同盟国「アメリカ合衆国」です。
アメリカが、日ロ国交正常化交渉の悉くを意図的に妨害した事実については明確に指摘しておかねばなりませんし、遡る事、1951年9月「サンフランシスコ講和条約」の際にも、アメリカには上と同様の前科があるのです。
1950年代初頭の日本は、ソ連にも講和条約を承認してもらうため両国間の領土問題解決交渉を進めていました。侃々諤々の議論の末、『北方領土2島返還』が日ソ事務レベルで合意されます。
ところが、戦後の東西冷戦構造を欲するアメリカからの横やりで、合意内容の全てを強制的に”反故”とされたのです。
これに怒り狂う日本人の国民感情は、メディアの扇動工作とも相まって「ソ連憎し」に凝り固まっていき・・
- 「北方領土を返還しないソ連はけしからん!」
- 「戦後復興を手助けしたアメリカは愛すべき盟友♥」
・・など、JOKEにしても笑えないプロパガンダにやすやすと洗脳されていく事になるのです。
その”結果”のほどは、後世に生きる我々世代が身をもって知っているはずです。
日本は、自主独立の権限を奪われたままに西側陣営に取り込まれ、アメリカの都合の良い”ATM役”を半永久的に引き受け続ける事になるのです。
当然、↑このあたりの事情は当時の日本人は知らされていませんし、現代の我々世代でも正確に認識している層はごくごく一部にとどまっている事でしょうね。
いつの世も、プロパガンダって怖ろしいよね・・
それでも、当時の日本(人)としては、国際社会復帰のための『単独講和』が達成できたんだから、とりあえず胸をなでおろしたんだろうな・・(↓記事参照)
3:シナの思惑
他方、近年台頭するシナ共産党にとっても日ロ友好は歓迎材料ではないでしょう。彼らは、日夜日本を間接侵略する為、ありとあらゆる破壊・乗っ取り工作を仕掛けている真っ最中。
ここに大国ロシアが日本の安全保障の何割かでも肩代わりする事態となれば、その余力はシナに全振りされる事は請け合いで、さらに日本が、樺太・北方領土・シベリア開発に乗り出せば、経済協力や投資先もガラリと変化し、日本を繋ぎ留める為に有効な「サプライチェーン網」も(シナ排除の方向に)劇的な変化をきたしてしまいます。
ほほ~ん。
日ロ友好って、アメリカ以上にシナにとっても絶対に阻止しておきたい外交案件なんだね!
日ロ友好は、日本の国益
- ①:戦争首謀者を見抜き
- ②:日ロ友好を妨げている勢力を見抜き
- ③:日本の安全保障の危機的現状を把握できれば
日ロ友好関係構築は、我が国にとって急務の課題だという事が理解できるはずです。
日ロ友好の実現は、極東地域の安定に貢献し、双方にWINWINな関係をもたらすのは無論、とりわけ日本側にとって莫大な国益をもたらす点は理解しておかねばなりません。
- 日本の自主防衛力と財政主権を奪い、属国支配を継続しようとする国家は・・アメリカ合衆国です
- 日本に様々な破壊工作を仕掛け、国家簒奪を企てている国家は・・シナです
- 新たな米支冷戦構造を画策し、日本を米支の植民地にしようと企む勢力は・・アメリカ&シナ&金融寡頭勢力&自公政権&官僚組織です
これらすべての国難に「日本が独力で立ち向かえる」と思っているのなら、日ロ友好を無理にはお勧めしませんが、日本の置かれた危機的状況を冷静に俯瞰する事が出来るみなさんに対しては・・
- 核武装
- 自主防衛意識の構築(教育改革)
- 同盟強化&新日米同盟構想
- サプライチェーンからシナを排除
- 移民ストップ
- スパイ防止法制定
- 台湾の国家承認(そのための旗振り役)
- 脱米民主党&米共和党政権との友好関係維持
↑これらとともに、『日ロ友好こそ安全保障上の国益』とご案内しておきたく思います。
プロパガンダを見抜く事も、世界和平実現への近道
ロ・ウ戦争についても、少なくとも日本にとっては早期停戦(休戦)&戦争ビジネス不参加こそが国益となっています。
冷静に考えて、現下のロ・ウ戦争を最も歓迎しているのはシナ共産党、そして米民主党や英国議会に巣食う金融寡頭勢力です。
だ・か・ら・こ・そ
彼らは、どこぞのお花畑の島国住民にバレぬよう・・・
「日米安保万歳」、「ロシアけしからん!」、「ウクライナ可哀そう」等、戦時プロパガンダ作戦を展開しているんじゃないですか?
ほんの少しだけ歴史を振り返り、ほんの少しだけ冷静になれれば、誰にだって”茶番劇の裏事情”を簡単に見抜けるようになるはずです♥
ちなみに、ソ連とロシアは別物の国家です。詳しく解説すると長文となるため別の機会に紹介してみたいと思っているよ♥
ここを理解できるようになるだけで、随分とロシアに対しての印象が変わってくると思うんだけどな~。
まとめ
『日ロの未来を考える3』と題し「日ロ友好を妨害する勢力」について紹介してみました。
こんなご時世だからこそ、勇気を持って考えてみましょう!
=日ロ友好=
プーチン氏やガルージン氏は、誠心誠意の秋波を我が国に送ってくれていました。
しかし・・日本側の外交窓口『安倍元首相』は、日ロ友好を苦々しく思う”何者か”によって殺害されてしまいましたね。
もう、いい加減気付きましょうよ。
~日本人が目覚めさえすれば不可能はないはずです~
続きは第四部にて・・