都市伝説:~火葬場の黒いビニール袋~
都市伝説
都内某所、ある火葬場に奇妙な”依頼”が持ち込まれたというお話。
火葬場の通常営業時間21時を30分ほどまわった頃・・ノックも無いままに職員用休憩室に入ってきたのは、普段はめったにお目にかかる事のない火葬場役員でした。
当時、休憩室に残っていた職員は二人だったそうで、役員は職員に向かって少し慌てた口調で「ついてくる様に」と、促したというのです。
「なぜ役員が直接休憩室に?」
「要件があるなら業務用電話を使えばいいのに・・」
職員たちは奇妙だと感じながらも、先に歩き始めた役員の後を追いかけます。
ほどなく着いた先は火葬場裏口駐車場・・そこにはワゴンタイプの車が一台エンジンをかけたまま停められており、職員たちの到着を待っていたかのように車から二人の男がにじり出てきました。
顔の大半がマスクに覆われていても、一見して”筋者”と思わせるに十分な体格と特徴ある風貌。
男達は二人して後部座席にまわると、黒いビニール袋に包まれた一抱えほどの”何か”を手際よく取り出し、無言のまま二人の職員の前に差し出すのでした。
「黙って”これ”を燃やしてくれないか?」
後ろから割って入ったのは役員でした。
どうやら役員と男たちとの間には『事前の打ち合わせ』が付いていたらしく、すでに車に乗り込んだ男たちに向かって、役員は手を払うようにして「立ち去れ」の合図を送るのです。
残った三人は、しばし無言のまま車のテールランプが彼方にまで消えていくの見届けます。
ほどなく・・
何かに安堵した様子の役員は、「よし」と一声つぶやくと、胸ポケットに忍ばせていた少し厚みのある茶封筒を取り出し、それを二人の職員に手渡しながら”意味するところ”を語り始めたのです。
「君たちにとっては初めての事だろうが、これも仕事の一環だと思ってもらいたい」
ある種の”忠告”から始まった言葉の先を要約すればこうです。
- 燃やせ
- ビニール袋の中身を見るな
- 他言無用
- 全て忘れろ
二人の職員が火葬場の裏口駐車場についてから、ワゴン車が走り出すまでにかかった時間は約3分。
仕事の説明を合わせても、せいぜい5分足らずの非日常。
しかし・・
嵐の様に過ぎ去った”やり取り”が、決して夢や幻で無かった事を証明するかのように・・残された置き土産が二人の職員の足元に置かれたままとなっているのでした。
- 黒いビニール袋に入っていたものが何だったのか?
- 男たちは何者だったのか?
- 役員と男たちの関係は?
- 役員が職員に手渡した封筒の中身は何だったのか?
- 二人の職員は依頼を引き受けたのか?
実際にこのような事件があったのかは定かではありませんが・・噂の発端となった地域では謎の失踪事件・行方不明事件が続発しており、地元警察組織は、今も懸命の捜索活動を続けているのだそうです。
おしまいおしまい。
注:この物語はフィクションです。
噂の出所、事の真贋は眉唾物でも・・ありそうで無さそうな、無さそうでありそうな、火葬場にまつわる『都市伝説』でしたとさ。
事実+事実+事実+噂=あり得る
- ①:東京都の火葬の7割を請け負う企業がシナの支配下にある事は、↓記事に紹介した通りです。
- ②:我が国にシナ海外秘密警察所が開かれている事は、↓記事に紹介した通りです。
- ③:我が国の年間不審死が約15万人にのぼっている事は、↓記事に紹介した通りです。
また、警察庁が発表する「我が国の年間行方不明者数」は御覧の通りとなっています。
年度 | H29 | H30 | R1 | R2 | R3 |
行方不明者数 | 84,850 | 87,962 | 86,933 | 77,022 | 79,218 |
ちなみに行方不明者の中には、同一人物が複数回カウントされている点も考慮に入れておいてね!
痴ほう症の高齢者などがいい例だね。
ちょっぴり飛躍的と思えるかもしれませんが、上記事実3点に都市伝説をエッセンスとしてまぶしてみると・・いかがでしょう?
- 我が国で、
- 特にシナ人が、
- 何らかの事件を起こし、
- 証拠隠滅を図るために、
- 火葬場を利用する事は、
- 可能となっている。
↑の仮説が、俄然現実味を帯びてきませんか?
反習近平体制に属するシナ人を日本国内で処分(恫喝)する事も簡単だろうし・・
失踪や行方不明に見せかけた日本人に対する友愛(恫喝)も・・可能になってくるだろうね。
今回はシナに絞って言及していますが、事はシナだけに留まらず、長年、国内の非合法組織やアメリカをはじめとした各国の証拠処理施設、行方不明者製造基地として、火葬場が(政府黙認の元)利用されてきた”可能性”についても・・そろそろ言及し始めてもいいタイミングなのかもしれません。
事実、我が国は先進国家でありながら、近年謎の(未解決・未遂含む)誘拐事件が多発傾向を示し、死因が特定できない不審死が15万人と発表される摩訶不思議な国家となっています。
色々と、戦後そのものを精査する時期に来ているはずです。
~新年の憶測2~
事件の発覚や犯人の特定を遅らせ、不自然なく”証拠品”を処分できる施設を思い浮かべる時・・”火葬場”以上にふさわしい場所は思い当たりません。
現下はすでに戦時。
- あらぬ誤解・憶測・都市伝説を生み出させないためにも、我が国の火葬場運営については、(公営化を含む)早急なる見直しが求められて然るべき
- あらぬ誤解・憶測・都市伝説を生み出させないためにも、シナが日本国内に設置した海外秘密警察組織については、即刻解体(解散&国外追放)が求められて然るべき
日本人の誰一人として・・明日の行方不明者とさせぬように・・
おしまい。