対コロナ:ノーガード戦法って・・勝ち組なのでは?

武漢発生ウイルス対策、いわゆる対コロナノーガード戦法を編み出したスウェーデン。
一時期、公共施設や公共交通機関を利用する場合のみマスク着用が推奨されたくらいで、
- ワクチン接種は周辺国家とほぼ同等
- ノーマスク
- 学校閉鎖無し
- ロックダウン無し
- 移動制限なし
- イベント制限なし
- 三密回避無し
基本的に日本とは真逆のコロナ対策が実施されていましたね。
2022年2月9日には世界に先駆けるようにコロナ規制全面解除の、事実上の『終息宣言』を出していました。
あれからもうすぐ1年。
気になる”結果”が出そろい始めましたので少しだけ覗き見してみましょう!
【参考ツイート】
北欧3カ国の比較
【北欧3カ国】
- スウェーデンの総人口は約1042万人
- ノルウェーの総人口は約540万人
- フィンランドの総人口は約554万人
- 注:人口はすべて2021年時点
北欧のコロナ被害はどの程度なのでしょう?
スウェーデンと比較するためにも「合計感染者数」「合計死亡者数」を3カ国比してみました。
比較国/被害総数 | 合計感染者数 | 合計死亡者数 |
スウェーデン | 269万人 | 22,645人 |
ノルウェー | 148万人 | 4,859人 |
フィンランド | 145万人 | 8,431人 |

ノルウェーやフィンランドに比べると、人口規模がほぼ倍のスウェーデン。
単純に数値を2倍すると大体比較できそうだよね。

感染者はほぼ変わらないけど、やっぱり死亡者数はスウェーデンが多く感じるわね。
(重症化は予防できたのかしら・・)

かあちゃん!
俺には誤差に感じるよ。
やっぱり対策の「効果あり」って結論付けるには(人口1000万あたり)数万人規模の違いが出てこなきゃね。
合計感染者なんて・・ほぼ同等な訳だし。

新型ウイルスって、人工的に製造されない限り約3年で弱毒化していくんでしょ?
・・って事は、最初の3年で周辺国と「合計感染者数」「合計死亡者数」に『ほぼ誤差』しかないんだったら・・スウェーデンの取り組みとその他の取り組みには、目立った違いは無かったって言えるんじゃない?!

問題は”そこ”なんだよな~
最も被害が多く出るはずの初期対応の違いでこの程度の誤差。
この点を冷静に分析している欧州各国は、すでに「コロナに過度な感染症対策は必要ない」って結論に達していて、今後はどれだけ早く日常(移動・活動・経済・医療)を回復できるかの、別のレースに突入しているもんな。
スウェーデンと人口規模がほぼ同等のベルギーと比較すると?

欧州のど真ん中、欧州委員会が置かれているベルギーの総人口は約1159万人。
比較国/被害総数 | 合計感染者数 | 合計死亡者数 |
ベルギー | 469万人 | 33,478人 |
スウェーデンとの面積比・人口密度の違いは考慮しなければなりませんが・・
おやおや?
単純に数値だけをスウェーデンと比較すると、感染者で約2倍、死亡者で1万人の違いがありますね~(もちろんベルギーが多い方で)

ww~。
あれだけ欧州委員会(本部ブリュッセル)が、「ワクチン打て打て」「ロックダウンしろしろ」言ってたのに・・お膝元のベルギーがノーガード戦法のスウェーデンより(数値的には)ウイルス被害を食い止められていなかったんだね~。(わ~可哀そう。わ~かっこわる~棒)
ちなみに同時期の日本は御覧の通り・・
比較国/被害総数 | 合計感染者数 | 合計死亡者数 |
日本 | 3,110万人 | 61,289人 |
人口規模で比較すれば、スウェーデン数値の11倍程度になるはずです。

か・・感染者合計で比較すると日本の方が悪いやんけ!!

日本は、不必要にPCR検査やり過ぎですよね。
「陽性者=感染者」のミスリードも相まって、表向きの感染爆発が止まっていないわね。
死亡者の抑制に対しては流石の数値だけど・・

おっかし~な~日本は島国だろ?
世界のどの国家より、感染症対策はやりやすいはずなんだけどな~
- 三密避けて
- マスクして
- ワクチン打って
- 最先端医療があって
で、なんで感染爆発してんだ?へんてこだよな??
もちろん日本での感染者数とコロナ死者数は超絶『水増し』されています。医療詐欺のため、各国においても同様の事が起こっているのかもしれませんね!


ワールドチャンプ:参考記録

ここで各国との比較対象として、世界の癌細胞化しつつある”あの国”の数値も紹介しておきます。
比較国/被害総数 | 合計感染者数 | 合計死亡者数 |
アメリカ合衆国 | 約1億100万人 | 約111万人 |
当サイトが、スウェーデンの数値を”誤差”と結論付ける理由、お分かりいただけましたでしょうか?
直近1週間(1日あたり)の新規感染者数

例によって「国際的製薬利権(詐欺)」から抜け出せないままでいる日本は、各国と比べても悲惨な状況となっているようです。
折角なので、前出の4カ国と日本との「直近1週間(1日あたり平均)の新規感染者数」を比較してみましょう。
コロナ・2023年 | 1月6日~1月12日(1日平均)・新規感染者数 |
スウェーデン | 641人 |
ノルウェー | 113人 |
フィンランド | 323人 |
ベルギー | 559人 |
日本 | 176,196人 |

ま、テレビっ子が多くて、検査をやり続けているんだから、こうなっちゃうよね。
『プラン』を疑ってみるべき
- 最高の地理的条件
- 最先端の医療環境
- 世界最高の民度
- 世界最高難易度の感染症対策
- 世界最高水準のワクチン接種率(現在進行形)
考えられる、ありとあらゆる感染症対策を繰り返した日本が、今尚感染拡大を引き起こしている”理由”はどのあたりにあるのでしょう?
・・ってか、↑のデータを見比べれば一目瞭然でしょうが、要するにすべてが詐欺、すべてがプランなのかもしれません。

実際さ~
シナ人が大挙して押し寄せる【春節】を前にしても、国境封鎖をしないんだよ。
現政権が重視しているのは『インバウンド乞食>>>>>感染症対策』って事なんじゃない?

不思議だよね~
情報メディアでは毎日のように「医療ひっ迫」・「感染爆発」煽ってんのに、肝心の国境線を守らないなんて・・日本政府は3年間何も学んでこなかったみたいだよね。
(ナイス、医療&戦争ビジネス参加型自公政権♥)
着目すべきは『超過死亡率』
病気は、コロナだけではありません。
感染症対策の効果や被害状況をより客観的に比較するためには、『超過死亡率』の推移に着目し、中長期的な視点から判断すべきではないでしょうか?
外部参考リンク⇒2022/10/26東洋経済ONLINE「日本人は「超過死亡増加」の深刻さをわかってない科学的に合理的でないコロナ対策を続けていいのか」

武漢発生ウイルス対策も大切だけど、その他の病気へのケアや、経済対策も大切だって事ね!

そゆこと。
病気はウイルスだけじゃないのは当たり前だよな。
結局、対コロナ対策が成功しているのかどうかは、各国の『超過死亡率』を比較するのが一番手っ取り早いんじゃないのかなぁ~
注1:『コロナ死』の定義は各国ごとに曖昧ですが『超過死亡率』だけはデータ改ざんが難しい。
注2:『超過死亡率』の他に、『経済対策』『物価対策』『国民保護』『減税・増税の有無』なども勘案し、各国ごとの感染症対策を論じるべき。
まとめ
対コロナノーガード戦法にいち早く取り組んだスウェーデンの現状こそが、感染症対策の是非を証明する最も客観的なデータとなっているのかもしれません。(感染症対策にワクチン接種が効果的だったかについては、証明されていません)

各国が今後の感染拡大を食い止められるかどうかは、各国民の「目覚めのスピードにかかっている」と言えそうです。
ぶっちゃけて言えば・・
「いつまで医療詐欺と人口&経済抑制計画に付き合っていくかのチキンレース状態」
まさかこの期に及んで、在庫処分の割増料金ワクチンを購入し、国民には”増税”を迫っている鬼畜の様な国家なんて存在していませんよね?
目覚めるとは・・そういう事なのです。
おしまい。