画像説明:【NWO・新世界秩序にNO!】ウクライナは仕組まれた生贄・舞台です
当たり前の主張1:仏大統領「米同盟国は下僕ではない」
「米同盟国は下僕ではない」 マクロン仏大統領、台湾めぐる発言の正当性を主張
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は12日、台湾問題に関する自らの発言は正当だと主張した。マクロン氏は5~7日の中国訪問時、フランスは米中問題に巻き込まれてはいけないなどと述べ、波紋が広がっている。
マクロン氏の発言は、欧米の政治家などから批判を浴びている。
マクロン氏は12日、訪問先のオランダでの記者会見で、自らの発言の妥当性を主張。「(アメリカの)同盟国であることは下僕になることではない。(中略)自分たち自身で考える権利がないということにはならない」と語った。
また、台湾の「現状維持」を支持するフランスの立場を変えるつもりはないと言明。フランス政府は「『一つの中国』政策と、事態の平和的解決の模索を支持する」と述べた。(~中略~)
一方、米ホワイトハウスはマクロン氏の発言を問題視しないとし、「フランスとの素晴らしい二国間関係に満足しており、自信を持っている」と述べた。(以下略)
BBCNEWSjapan(2023年4月13日配信記事)
フランス
- 米同盟国は下僕ではない
- フランスは米中問題に巻き込まれてはいけない
- 『一つの中国』政策と、事態の平和的解決の模索を支持する
アメリカ
- 米ホワイトハウスはマクロン氏の発言を問題視しない
↑ね!
米支戦争とか、嘘ですからね。
フランスはウクライナに肩入れすればするほど国益に反する点を正直に吐露しています。
フランス国民の大半が戦争原因を突き止めちゃったから、(仏政府としては)ウクライナからは一抜けしたいけど、シナとは良好な関係を維持しておきたいんだね!
ま、アメリカもフランスも、公に「一つの中国」を認め合ってるんだもん。
日本だけが必死になって、ビジネスの台湾有事なんかを押し付けられる筋合いはないよね?
当たり前の主張2:ブラジル大統領「米国は戦争を奨励するのをやめ、和平協議を始める必要がある」
ロシア外相、ブラジルの「仲介役」に謝意 ルラ大統領と会談
[17日 ロイター] – ロシアのラブロフ外相は17日、訪問先のブラジルでルラ大統領と会談した。ウクライナへの武器供与が戦闘を助長していると示唆したことで米国から批判を受けるルラ氏だが、ラブロフ氏は和平交渉を提案したとして評価した。
ルラ氏はウクライナ戦争を巡り和平仲介役に乗り出しており、西側に対して武器提供を停止するよう要請。15日には「米国は戦争を奨励するのをやめ、和平協議を始める必要がある」と記者団に発言した。また、ロシアとウクライナを和平交渉に参加させるよう戦争に関与していない国々に呼びかけた。
ラブロフ氏は首都ブラジリアで、ブラジルの姿勢について「状況を解決する方法を見いだ出すために貢献しようとする気持ちに感謝している」と述べた。(~中略~)
一方、米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は17日、ルラ氏の発言について「米国や欧州が平和に関心がないとか、戦争の共同責任があると示唆する」というのは、的外れな指摘だと非難した。
Reuters(2023年4月18日配信記事)
中南米でも、案の定戦争屋(米ネオコン勢力)に対する拒否反応は加速しているね。
↓メキシコのロペスオブラドール大統領も、めちゃくちゃアメリカのやり方に反発しているもんね。
ドルが紙切れだってバレてきてるし、アメリカに追従する未来より断然シナやロシアと仲良くしたほうが生き残れそうだしな!
脱アメリカとシナの急速な台頭
アメリカの子分(同盟国・属国)には・・
- デタラメで強権的なルールの強要
- バカ高い武器・基地維持費
- 詐欺の環境問題
- 利権のSDGs
- 価値観破壊のLGBT運動
アメリカの敵国(敵視国家)には・・
- 悪の枢軸認定
- 経済制裁
- 政変・クーデター
- 紛争・戦争
↑これでアメリカを信じ、共存関係を維持発展させるなど、よほどのお花畑国民がいる国家でもない限り選択(白紙委任)は不可能でしょ。
世界中の、”事実”が通用する国家間では、すでに今回のロ・ウ戦争の首謀者は英米であると結論付けられています。
だからこそ皮肉な事に・・
金融寡頭勢力&米ネオコン勢力と違い、奇妙な全体主義を強要しない(アメリカと比べマシな)シナ・ロシアに、全世界から期待が寄せられているのではないでしょうか?
結論
世界は今、「紛争・戦争をまき散らす事で一極化するNWO・新世界秩序」と距離をおいた、「各国が文化伝統を守っていける多極化する世界秩序」が渇望されています。
~多極化~
少なくとも世界は、ウクライナに寄り添った国ほど一極化が進み、ウクライナを程よく無視した国家ほど多極化を大歓迎しています。
では、
私たち日本人が、本当に目指すべき秩序は・・一極化なのか?・・多極化なのか?
善悪論や好き嫌いは抜きに、
- 「我が国にとって都合がいいのはどちらか?」
- 「我が国が独立するためにはどうすべきか?」
今回、フランス・ブラジル両大統領からもたらされた象徴的な”ヒント”を疎かにすることなく、真剣に国の未来を考えてまいりましょう。
おしまい。