NATO加盟国は大迷惑
NATO、ウクライナ加盟の日程示さず 「条件が満たされれば」
ジェイムズ・ランデイル(ヴィリニュス)、ジェイムズ・グレゴリー(ロンドン)、BBCニュース
北大西洋条約機構(NATO)は首脳会議初日の11日、ウクライナの加盟について、「加盟国が同意し条件が満たされれば」認めるとするコミュニケ(声明)を発表した。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、同国の加盟が「ばかげているほど」遅れていると批判していた。
NATOはコミュニケで、加盟手続きを迅速に進める必要はあるが、具体的な日程は示さないとした。(~中略~)
NATOは、ウクライナ加盟の時期と方法を明示していない様子。しかし外交関係者らは、加盟への道筋は明確に示されており、厄介な申請手続きも大幅に短縮されたと強調した。
NATOはこれまでに、ウクライナ軍がNATO軍との「相互運用性」と「政治的統合性」を高めていると認めており、ウクライナの民主主義と安全保障面での改革を支援し続けるとしている。(以下略)
BBCNEWSjapan(2023/7/12配信記事)
やはり、フランス大統領選挙で落選したルペン氏が公約で掲げた「NATO軍事部門からの離脱」の方向性は正しかったのです。
根っからのグローバリストである”あの”マクロン大統領でさえ、ルペン氏に遅れる事およそ1年、敗北すると分かっているロ・ウ戦争への強制参加圧力に『拒否』の姿勢を見せ始めています。
↑これを日本では「シナにおもねるフランス」とか「世界和平の妨害者」だとか言って責め立てていたよね?
もっとお花畑な連中からは「日本でのNATO事務所開設に反対するフランスはけしからん」的な声さえあがっていたよね??
そんな皆さんに共通する項目は・・
- ロシアは悪
- ウクライナは必ず勝つ
- 自分たちは正しい戦争を支持している
- ウクライナ支援は将来の日本の国益となる
って認識なんだろうな~。
それ全て間違ってて、どれ一つ叶えられないのに。
哀れだね。
哀れだ・・
哀れだな・・
NATO加盟国はゼレンスキーの不遜な発言に大反発
英は「アマゾンでない」 国防相、ウクライナに不満
英国のウォレス国防相は12日、昨年6月にウクライナのキーウ(キエフ)を訪問しゼレンスキー大統領と会談した際、供与を希望する兵器のリストを提示され「われわれは(米インターネット通販大手)アマゾン(・コム)ではない」と不満を伝えていたと明らかにした。北大西洋条約機構(NATO)首脳会議が開かれたリトアニア・ビリニュスで記者団に述べた。(~中略~)
12日に記者会見したスナク英首相は「ゼレンスキー氏は何度もわれわれに感謝の意を表してきた」と発言の火消しに走った。(以下略)
産経新聞(2023/7/13配信記事)
そもそも英米の金融業者が、アメリカの不正選挙政権の中枢に入り込み「ウイルス蔓延」や「戦争」を仕掛けたはずなのに・・今では、そのお膝元の英米からですら【ゼレンスキー主演のお芝居】に対し大ブーイングが鳴りやみません。
英・ウォレス国防相の「アマゾン(・コム)ではない」発言に対し、スナク首相は「ゼレンスキー氏は何度もわれわれに感謝の意を表してきた」とすぐさまの”火消し発言”をよこしていますでしょ。
実は・・↑これが英国に限らず各国で噴出しているって訳なのです。
民意を抑えきれなくなったNATO諸国
我が国ではウクライナ支援の急先鋒としてNATOが紹介されていますが、実は現在、NATO加盟国を中心に市民レベルでは↓こういった意見の方が大勢を占めるようになってきているのだとか・・
- NATO加盟国でもないウクライナへの加担などいい加減にしてくれ!
- あのウクライナのクレクレ詐欺は何だ!
- なぜ国益を度外視してまでロシアを刺激する!
- これ以上の武器供与は自国防衛に支障をきたす!
- これ以上の戦費負担は自国経済にとって大打撃!
- ウクライナ難民受け入れで儲かっているのは大企業のみ!
- ウクライナ難民はいつ帰るんだ?自国の文化伝統が破壊される!
- そもそもロシア制裁を煽っているのはNATOではなく英米が中心!
- 英米はウクライナを戦争から解放しろ!
- 悪はロシアではなく英米と”ゼ”政権の方だ!
- 何故極東の日本にNATO事務所を開設しようとするのか!
- シナとの戦争にも俺達を巻き込むつもりか!
- 絶対にウクライナをNATOに加盟させたくない!!!
まさに常識的で、御尤もな意見ばかり。
当然、各国の軍部(制服組)も市民以上にロ・ウ戦争の実際の戦況や、自国軍備品の在庫量も把握しており、前出の英・ウォレス国防相の発言と似たようなコメントが続出中。
現在、それらの常識的な声をかき消そうと、各国に潜り込ませた売国政治家(グローバリストの駒)がてんやわんやで”火消し”を繰り返している訳なのです。
じゃ~、英国版の火消し役スナク首相って?
もろ、あっち側。
だって、戦争からの離脱を模索していたトラスさんをわざわざ追いやってまで首相に据えたくらいだから、スナク首相に命令されたミッションは、戦争継続に『YES』って事だろうさ。
じゃ~、日本での旗振り役は?
- 政治家は右も左もほぼ全て
- 大手メディアは「ロシア悪」「ウクライナ頑張れ」の大合唱
- インドネシア国籍のデブ夫人は捏造確定のブチャで記念撮影
- ”ナ”や”グ”のアンドリー的ス○イは自由気ままに闊歩
おまけに、自衛隊OB幹部連中がプロパガンダをガシガシ請け負っているよね?
だ・か・ら、
世論が間違った方向に誘導されちゃって、その結果、ウクライナという日本の国防安全保障にとって無縁な地域に、様々な”国富”がガシガシと盗み出されているんだよな~
(♪それでもまだ戦争するというの~~「いい加減にして~~」♪)
【参考過去記事】
なんでウクライナは戦争前にNATOに加盟してなかったの?
そもそも1991年以降のウクライナ非核化(ブダペスト覚書)も相当怪しいですが、マイダン革命の2014年頃から急速にロシア敵視策を深めていく「ポロシェンコ~ゼレンスキー政権」も超絶不可解。
この一連の動きに米ネオコン勢力の介入があった事は明らかで、
ならばこそ、英米&金融勢力側が本気でウクライナを死守するつもりだったなら前もってNATOに加盟させておけばよかったはずで、ウクライナ側としてもNATO加盟後に整然とロシア敵視策を開始しても遅くは無かったはず。
むしろ、そうしなかった世界線を見せつけられるほどに・・
「あ、こいつらやっぱりグルだったんだな!」と、単純に思ってしまうのです(WWW)。
事実、
それらを裏付ける情報としてロシア・ガルージン(当時)駐日大使から寄せられた『ロ・ウ戦争(特別軍事作戦)に至った経緯の説明』には、大手メディアからのプロパガンダでは知る事の出来ない”ウ”側内部情報が赤裸々と暴露されています。
戦争開始から1年半を迎えるこの期に及んで、
- 「NATOはウクライナを加盟させろ」
- (NATO加盟判断遅れに)「ばかげている」
と、”ウ”の”ゼ”が吠えまくる茶番。
今更「自国領土を決して明け渡さない。たとえ老人一人の住む一村であろうとも」と力説しても、「では、なぜ戦争準備(NATO加盟)を盤石としなかったのか?」と切り返されたら・・”ウ”の”ゼ”はぐうの音も出なくなるでしょうに。
以上、
まさか、この期に及んで「ロシアが何の理由もなく突如としてウクライナに攻め入った」等のおとぎ話を信じている方は流石にいないでしょうが・・(2014年以降、アメリカは対ロシア戦争に備え、ウ軍38万人を再訓練・再編成)
昨今、にわかに世間を騒がせる「ウクライナ・NATO加盟はあるのか?」の話題。
当サイトは当然の様に、この話題をプロパガンダと見積もっており、その目指すところについても・・
- 戦争継続
- 乞食継続
- 一抜け禁止
- 各国道連れ
- 日独弱体化
- シナ肥大化
- おまけ:英米主導型「国際マネロン舞台」継続
であると、勝手に喝破しているところです(WW爆笑WW)。
おしまい。