ウクライナ国内、NATO(米軍)司令部へのピンポイント攻撃
(参考外部リンク⇒Reuters2023年8月30日『ロシア軍、無人機などでキーウに大規模攻撃 少なくとも2人死亡』)
過去記事でもお伝えしているように、現下のロ・ウ戦争にはアメリカ・ポーランド・ルーマニアを中心としたNATO各国の兵員が参加していますので、ロシア側がそれらの基地・司令部にピンポイント攻撃を敢行するのは当然です。
上記報道では「キエフに大規模攻撃」「攻撃ポイントには軍事施設は無かった」などと紹介されていますが、戦時プロパガンダに余念のない自由主義陣営の報道ではこのあたりが限界なのでしょう。事の真相が全く伝えられていないようです。
- アメリカがドローンをウクライナに持ち込み
- アメリカが対ロシアの攻撃座標を設定し
- アメリカがウクライナからドローンを発射してるだけ
↑の様に、ウクライナは代理戦争の舞台ってだけだもんね~。
すでに米軍兵士も大量に死んでいるしね~
ウクライナには独自の指揮命令系統が存在せず、もっぱら英米金融業者のシナリオに沿って代理戦争をやらされている訳でしょ?
早く停戦(休戦)させてあげないと国家そのものが消滅しちゃうんじゃないのかしら?
ふつうはそう考えるよな。
でもな、それだと戦争ビジネスを筆頭に、エネルギー高・食料高でぼろ儲けしている連中のボーナスタイムが終わっちゃうわけだよ。
だ・か・ら、今回の様に大手メディアを使って
- 「ロシアが大規模攻撃を~」とか
- 「ロシアの非人道性がまたも明らかに~」とか
- 「苦戦しながらもウクライナ(NATO)は良く戦っている」とか
- 「今こそウクライナをみんなで支援しよう」的な
↑プロパガンダを世間に向かって繰り返すのさ。
↑これにまんまと騙された人々は・・
- 「ロシアけしからん!」
- 「ウクライナ頑張れ!」
- 「徹底抗戦だ!」
- 「ウクライナ支援は当たり前!」
- 「エネルギ・物価高はすべてロシアのせい!」
ってなっちゃうんだろうね~
えげつないね・・戦争ビジネスって・・
確かに戦争ビジネスは許せないけど、ロシア側による大規模攻撃を”肯定”してはダメなんじゃないのかしら?
ロシア側は「ウクライナの指揮所や偵察所を多数攻撃した」って発表のようだけど、ウクライナ側の迎撃によってミサイルの破片が飛び散り、2人の死亡者が出たそうよ。
『2人の死亡者』で大規模攻撃なら、米軍がベトナムでやった『枯葉剤作戦』や『ローリング・サンダー作戦』は何て表現するんだ?
ジェノサイドか?
無理やりにも「大規模攻撃」って煽っているイメージだよね。
そうそう。
本物の「大規模攻撃」は↓の感じな!
みんなも、再確認しておいてね♥
これぞ鬼畜:大日本帝国に繰り返された”無差別空爆”を思い出してください
本物の「大規模攻撃」とは?
真実を追求できる方にこそ視聴していただきたいYouTube動画。
ちなみに、連合国が大日本帝国にポツダム宣言を突き付けたのは1945年(昭和20年)7月26日。
日本に自由と民主主義をもたらしたとされる連合国ですが、それが仮に真実であるならば、せめて降伏作業(停戦交渉)中だけは空爆なんぞは控えているはず・・ですよね。
↑動画6分11秒あたりが7月26日となっています。興味のある方は是非ご確認のほどを。
鬼畜だね、アメリカって。
何が自由と民主主義だよ・・破壊と殺戮の配達業者じゃん。
↑これな、大日本帝国が降伏(停戦)に応じそうだったんで、アメリカは慌てて在庫の弾薬を消費してたんだぜ。
だから8月15日に向けて、空爆が加速していくんだね・・
空爆の一つ一つに、何百何千の犠牲者がいらっしゃったかと思うと・・
~合掌~
本当に「平和への祈り」より「戦争ビジネス撲滅」の方が大切だって理解出来るわよね。
【ポツダム宣言について】
以上、
ウクライナ側の迎撃によって飛び散ったミサイル破片が落下し2名が犠牲になる程度の攻撃は、ピンポイント攻撃といいます。
大規模攻撃は、アメリカ(米軍)が、大日本帝国・ベトナム・アフガン・イラン・シリア・リビア・コソボなどでやり散らかした無差別空爆にこそふさわしい名称。
- ロ・ウの和平を思えばこそ・・
- 世界和平を思えばこそ・・
- 戦争ビジネス撲滅を思えばこそ・・
事実を直視する勇気と、真実を見抜く知性と、プロパガンダに飲み込まれぬ冷静さを保持することが如何に重要であるか・・
78年前の”全人類に対する暴挙”を直視すればするほどに、しみじみと思い知らされるわけなのです。
おしまい。
おまけ:ドローン攻撃を繰り返したところで・・
ロシアにとっては、東部4州の安定化が第一目標。
対するアメリカ(ウ)は、ロシアに対する反撃手段が封じられているため領土奪還は諦め、嫌がらせ的なドローン攻撃を繰り返しています。
ロシア北西部の空港にドローン攻撃、軍用輸送機が損傷=報道
ロシアの複数の報道によると、同国北西部プスコフの空港で29日、ドローン(無人機)による攻撃があり、軍用輸送機が損傷した。
タス通信は当初、救急当局の話として、輸送機「イリューシン76」4機が被害を受けたと報じた。うち2機は「炎上」したと伝えた。(~中略~)
ロシア軍はまた、南部ブリャンスクで3機、中部オリョールで1機、ウクライナのドローンを撃墜したと発表した。
タス通信は、モスクワのヴヌコヴォ国際空港の上空が封鎖されたと報じている。
BBCNEWSjapan(2023年8月30日配信記事)
一時、大規模と喧伝されたウクライナ側の反転攻勢・・実際はありませんでしたでしょ?
つまり、実質的にはロ・ウ戦争はすでに終結しています。
今、報道されているドローン攻撃などには戦略的目標があるわけでもなく、単に終戦を絶対に認められない米民主党(ネオコン・国務省)が、世間向けに戦争が泥沼化(長期化)しているように見せかけるプロパガンダ的要素しかないのです。
物は試しにですが・・
東洋の島国が、「なるほど、戦争ビジネスが存在してたんだね!」と一斉に言い始めれば、皮肉な事にロ・ウ戦争は瞬く間に終結するかもしれませんね。
すでに1兆円もドブに捨ててしまいましたが、10兆円は何としても回避しておきたく御座候。