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ドイツ国防相「ロシア、10年内にNATO攻撃」と予測

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画像説明:【斜陽のドイツ】英米&金融勢力のトイレットペーパー(生贄国)・・の図

ドイツは・・『言わされている』のです。

ドイツは、日本、イタリアと並ぶ敗戦国家。

戦争ビジネスから抜け出すには、それなりの”儀式”が必要となります。

今回のロ・ウ戦争勃発によって「第三国として最も損害を被った国家」と揶揄されるドイツ。

それもそのはず、ドイツは英米や金融勢力がゴリ押しした地球環境詐欺(脱炭素)や対ロ制裁にまじめに取り組み、国内の原発を停止させておいてからの、英米&ノルウェー合作ノルドストリーム破壊が起こされたのです。

以来、想像を絶する電気代高騰が起り国内の主だった企業は国外(主にアメリカ・シナ)に逃げ出そうとする始末。

おまけに、独ショルツ政権は国際協調(ショー・ザ・フラッグ)を口実とした英米主導の謀略にまんまと引っかかっり、対ロ参戦行為となる『対ウ・レオポルド戦車供与』を渋々承認。ガス輸入を見込めるはずのロシアとの将来性は完全に断たれてしまいました。

一時は、「ユーロの盟主」とまでもてはやされていたドイツですが、今やその面影すら追えぬほどの景気減退期に突入しているのです。

ドイツは日本とともに”利用”されています

過去記事で度々言及していますので詳細説明は省きますが・・

日本がロ・ウ戦争におけるATM役なら、ドイツは英米&金融勢力の生贄(NATO結束・対ロ参戦旗振り役)国家

UNHCRグローバル・トレンズ・レポート2022によれば、ドイツは世界第4位の避難民受け入れ国家で、英米が主導した「アラブの春」や「シリア内戦」の避難民受け入れに積極的に協力しており、今回のウクライナ難民についても(ポーランドに次ぐ世界2位)100万人以上を受け入れています。

難民受け入れ国名人数
1位トルコ360万人
2位イラン340万人
3位コロンビア250万人
4位ドイツ210万人
数値出典:UNHCRグローバル・トレンズ・レポート2022

しかし、メルケル政権が加速させ現ショルツ政権が引き継ぐ「移民・難民・避難民受け入れ政策」に対するドイツ国民世論は複雑そのもの。

ドイツ国内における外資系・大企業系は(日本の経団連と同じで)格安な労働力確保にニンマリでしょうが、一般庶民にとっては迷惑千万。

治安悪化や文化伝統破壊の火種としては無論、天井知らずで高騰する生活インフラ(電気・ガス・食料)負担&重税に苦しめられる庶民の多くは、実質賃金低下と将来の社会保障費増を招く「移民・難民・避難民受け入れ政策」に大反対しており、ロ・ウ戦争以降、反移民・ウクライナ支援停止を標榜する政党『ドイツのための選択肢(AfD)』が大躍進しているのはこの為だと言われています。

悪いネズミ
悪いネズミ
  • 過度なウ避難民受け入れ
  • 過度なウ支援
  • 過度なロシア敵視策
  • 国内エネルギー・インフラ費高騰
  • 治安悪化
  • 大企業の国外流出

↑これで英米からは「ロ・ウ戦争継続に協力し続けろ!」って恫喝されているんでしょ?

ドイツも日本と同じで大変だね~。

タヌキ
タヌキ

元々のドイツ世論は、ポーランドほど反ロシア的ではなかったんだよ。

それを英米は、ドイツを強制的にEU(NATO)における対ロ制裁の旗振り役に仕立て、自らはせっせと戦争ビジネスに明け暮れてたんだ。

英米側はドイツ国民世論を無視してでも、ロシア弱体化・ドイツ弱体化の一石二鳥作戦となるロ・ウ戦争は継続してもらいたいだろうさ。

嫡男:スラ
嫡男:スラ

って事は・・

今回紹介している(独国防相)「ロシア、10年内にNATO攻撃」発表もひょっとしてプロパガンダ?

妻

実際、独国防相発表なのに「NATO」って言ってるところがみそよね!

「ドイツ以外のどこかに攻撃があるかも」って事でしょ?

悪いネズミ
悪いネズミ

あ、本当だ~。

って事は、ショルツ政権は英米(金融勢力)の命令で「言わせられてる」んじゃない。

タヌキ
タヌキ

そうそう。

反戦・反ウクライナの声が高まるドイツ世論を何とか戦争継続に持っていくため「将来のロシア危機」を煽っているんだよ。

  • 「今、ウクライナ支援を見直すなんてダメですよ!」
  • 「今、ロシアを叩いておいた方がお得ですよ!」
  • 「いつか必ずロシアが攻めてきますからね!」

ってな。

嫡男:スラ
嫡男:スラ

ドイツ(ショルツ政権)が戦争ビジネスから抜け出すには、「それなりの”儀式”(戦争支援継続・英米産武器購入確約)が必要」って事だね。

妻

なるほど~

  • 「これからも戦争継続に賛成しなさい」
  • 「これからも戦費を出し続けなさい」
  • 「これからもウ避難民を受け入れ続けなさい」
  • 「これからもロシア産ガス購入は禁止」
  • 「これからも対ロシア友好外交は認めません」

英米(金融勢力)は↑をドイツ経由・・・・・で自由主義陣営各国にアピールしているってわけね!

タヌキ
タヌキ

正解!

むしろ「それ以外の理由」が思いつかないだろ?

独国防相発表などは単なる目くらまし。

本当の命令系統は↓だからな。

  • ↓シティー・ウォール街
  • ↓英米政治筋
  • ↓戦犯国(日独伊)&NATO諸国
  • 独国防相発表
悪いネズミ
悪いネズミ

なるほどね~。

これならすべての辻褄が合うよ。

ロ・ウ戦争を契機に、自由主義国家ほど全体主義化する

ハイマース「M142 高機動ロケット砲システム」

一時盛り上がった「ウクライナ優勢」「ウクライナ反転攻勢」の掛け声は何処へやら・・

戦争首謀勢力が今現在悪あがきできる事と言えば、旧敗戦国や同盟国に向け「どれだけ長く戦争ビジネスを継続させる事が出来るか」の政治恫喝や世論誘導や戦時プロパガンダを仕掛ける程度。

しかし、

受けて立つ、ドイツも、日本も、もちろん世界の各国も、それぞれに抱える国内事情があるもの。

一部の金融勢力(大富豪)への所得移転の為に”戦争”が遂行される事も不謹慎なら、各国世論や国民の生活苦を封殺してでも継続させるべき”戦争”など、地球上に存在し得ないはず。

おまけに、

各国に参戦を強いる英米のやり口を眺めるにつけても、強権的で全体主義的な共産主義イメージしか湧いてこなくなるのですから不思議なもの。

  • 英米が語る自由主義とは?
  • 英米が語る民主主義とは?
  • むしろ英米勢力ほど共産主義的なのでは?

英米や金融勢力との”付き合い方”、大胆に見直していくべきだと思うのです。

バアル・ゼブル( בַעַל זְבוּל‎ [Ba‘al zəḇûl]):本来はカナン地方の豊穣の主神バール(ベル)。後にペリシテ人(現パレスチナ人)がバアル・ゼブルとして信仰していた神の名を、ヘブライ人が悪魔「糞山の王・ベルゼブブ」として貶めた。その姿はハエで描写される。(「列王記下」第1章参照)

以上、

全き『善』(英米ウ善)を演出したいが故に『悪』(ロシア悪)をことさら強調するやり方など、

~どこかの一神教経典に書かれた内容そのものじゃありませんか!~

↑を理解出来れば、誰にだって簡単にシナリオが見抜けてくるはず。

「八百万の神々のご加護を頂戴します日本人が、”砂漠の教え”如きを有難がる必要も無ければ、わざわざ教えを乞うために首を垂れる必要も無いのですよ。」

おしまい。