画像説明:【日米両国民共通の敵】100年以上米国を乗っ取っている”特殊勢力”と対決するのです!
「安倍氏暗殺事件」と「裏金問題」は、戦後レジーム体制の発動結果
安倍氏暗殺事件と、いわゆるパー券キックバック事件。
すべては戦後レジーム体制という『同じ水槽の中』で発生しいています。
戦後レジーム体制を正確に見抜くためにも・・
↑内容を踏まえて読み進めてみてね!
安倍氏は、戦後レジーム体制によって暗殺されています
2022年7月8日奈良の地で起こった、国内戦後最大級の暗殺事件。
- 日銀の役割を語り
- 国債の常識を語り
- 財政拡大と税制で財務省と戦い
- 対ロシア外交の重要性を理解し
- 国家独立を本気で目指したからこそ
安倍晋三元首相は山上以外の何者かによって殺害されたのです。
当サイトは、事件発生直後から一貫して「暗殺」と断定し、関連記事をUP。
今回、文字数の都合で詳細説明については割愛します。
ご興味のある方は↓過去記事へお越しください♥
安倍氏は、本気で戦後レジームからの脱却を目指したからこそ”戦後”によって暗殺されました。
ここを理解しておかないとすべてのシナリオが見抜けなくなります。
鎮魂も込めて・・↑事件復習作業よろしくおねがいします。(合掌)
「裏金問題」:パー券キックバック事件も戦後レジーム体制の発動
そして、
今回の「裏金問題」もまた”戦後”特有の事件として長く憲政史に名を残していく事でしょう。
これまで「何でもなかった」「長年当たり前のように慣例化していた」自民党内の派閥政治資金パーティー収入の払い戻し制度に対し、戦後GHQ体制固定化装置・東京地検(特捜部)が、わざわざ安倍派・二階派に絞って捜査(マスコミにリーク)した、いわゆるパー券キックバック事件。
たかが5年で1000万円~1億円如きが「裏金」呼ばわりされるなら、戦後から公然と入り込んでいるCIA工作資金を貰っていなかった自社(自民党・社会党)議員を探す方が難しいでしょうし、
- ロッキード事件
- 1978年6月(日米両政府協議)「米軍思いやり予算」
- 税金泥棒(裏金)制度開始
- 1983年中曽根レーガン防衛費増額(米戦闘機購入)合意
- 裏金祭り
- リクルート事件
- 佐川急便事件
- 西松建設・陸山会事件
↑過去の政治とカネの問題と比較してみても、それはそれはビックリするほど規模の小さな事件をきっかけに、今後自民党は大規模な処分を含めた党内刷新を行っていくというのですから、「何らかのシナリオの存在」を疑わないわけにはいきません。
表向き自民党を攻撃し、自民党を「戦後に染め直す」シナリオ
みなさん、先ずは既視感たっぷりの↓報道内容、とくとご覧になってみて下さい。
首相と二階俊博元幹事長の処分を執行部で議論 自民・森山裕総務会長、不記載事件巡り
自民党の森山裕総務会長は20日、派閥の政治資金パーティー収入不記載事件を巡り、党総裁である岸田文雄首相や二階俊博元幹事長の処分の是非について、党紀委員会に上申する前に党執行部で議論したいとの考えを示した。処分が前提になるのかどうかを記者団に問われ、「議論が始まる前に結論は分からない。結果を前提として議論するわけではない」と述べた。
福島市で記者団の取材に答えた。森山氏は党総裁と元幹事長の処分に関し、党紀委員会に上申前に党執行部で協議するのが前例になっているとして「踏襲していきたい」と語った。
自民は安倍、二階両派の議員計80人規模を4月上旬にも一斉処分する方向で調整している。
産経新聞(2024/3/20配信記事)
自民・茂木幹事長「まったく新しい自民党を必ずつくっていく」
今、わが党の一部の派閥の政治資金パーティーの問題をめぐり、自民党に対して大変厳しい国民の目、批判が寄せられている。心からおわび申し上げる。
反省をし、まったく新しい自民党をつくっていかなければいけない。(今月17日の)党大会において、自民党が変わっていく第1弾として党則、党規律規約、党の運営方針であるガバナンスコードを大幅に改定した。
厳格にした党則やガバナンスコードに沿って改革を進めるにあたり、国民目線、現場の声を大切にしたい。これから全国47都道府県全ての地域に我々が出向いて、現場の声、地方の声を聞いて改革に反映する。こういった形で、まったく新しい自民党を必ずつくっていく。その思いで取り組みを進めていく。(4月の)衆院補欠選挙は、それと同時並行で進められる選挙だ。(松江市での会合で)
朝日新聞digital(2024年3月20日配信記事)
思い返せば2009年8月末。
政権発足時には約7割の支持率を集めてスタートした民主党政権。
国民にとって”悪夢”とまで比喩された3年3ヵ月に終止符を打ったのが、他でもない2012年末~安倍晋三氏その人。
自民党は良くも悪くも安倍氏の存在&政治路線によって党勢(支持率)を盛り返して来た歴史があります。
それがどういう訳か、
氏への弔いもそこそこに、パー券キックバック事件を口実に挙党態勢で「安倍派の一掃処分」を目論んでいるというのですから驚き。
- 自民は、安倍・二階両派議員、計80人規模を4月上旬にも一斉処分する方針
- 自民・茂木幹事長「まったく新しい自民党をつくっていかなければいけない。」
売国奴の親分みたいな連中が”こんな言葉”を連呼しているそうですから世も末、驚きですよね~
気味の悪いほどよく似たデジャヴュ
自民党内から↓何とも勇ましい言葉の数々が漏れ聞こえるほどに、
- 「政治腐敗にまみれた安倍・二階両派を内側から処分するぞ~」
- 「旧態依然とした自民党を刷新するぞ~」
2000年代初頭に繰り広げられた政治の三文芝居を覚えている者の脳裏には「あの手口」「あの劇場」ばかりが浮かんでくるのです。
- 「また同じ手口かよ」と。
- 「また小泉劇場かよ」と。
ここまでで「あっ!」と気付けた方は合格!!
戦後レジーム体制を見破れていますネ。
そんなみなさんは、次回記事も引き続きお楽しみに♥
以上、
【根っこは一緒:戦後レジーム体制発動・その1】
今回はここまで。
次回記事では、
安倍派一掃圧力と小泉劇場の類似点(共通のシナリオ)について紹介します。