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ロシア圧勝・日米敗北:経済制裁中のロシアが急成長

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画像説明:経済成長を遂げるロシア・モスクワのビル群

世界情勢の変化とロシア関連情報の歪み

~金融勢力&アメリカの衰退~

~新興国&ロシアの台頭~

長年の金融支配によって衰退著しいG7各国をよそに、ウクライナでアメリカを撃退・・・・・・・したロシアは、当サイトも再三再四指摘した通り大経済成長を遂げています。

タヌキ
タヌキ

↓天下のIMFが公式にロシアの経済成長を認めています!

みなさん、案の定「対ロ経済制裁」など効果は無かったでしょ。

ロシアの経済、今年は先進国で最も伸びる見通し=IMF

国際通貨基金(IMF)は16日、ロシアの経済成長率が今年、アメリカを含む世界の先進国を上回るとの予測を発表した。

最新の世界経済見通しの中でIMFは、ロシア経済が今年3.2%成長すると予測。伸び幅がイギリスやフランス、ドイツを大きく上回るとみている。

2024年の世界経済成長率は3.2%と、1月の前回見通しから0.1ポイント上方修正した。2025年の成長率は前回から据え置きで3.2%のままとした。

IMFは、全体として世界経済は「驚くほど回復力があった」と述べた。(~中略~)

制裁にもかかわらず

ロシアはウクライナ侵攻に絡んで制裁を科されているが、IMFは前回見通しから成長率の予測を上方修正した。2025年についても、1.8%に引き上げた。

石油輸出が「安定」しているほか、政府が「支出を続けている」ことが成長につながるだろうと、IMFは説明した。

IMFのペチャ・コエヴァ・ブルックス副局長は、ロシア国内の企業や国営企業からの投資と「民間消費の堅調さ」が、好調な石油輸出と並んで成長を促進したとした。(以下略)

BBCNEWSjapan(2024年4月17日配信記事)
G7・ロシア産原油禁輸確認:対ロ制裁が口実のあれこれ
もしも世界が本当に「和平」を望んでいるのなら、停戦・終戦に向かうための方向性が語られるはずです。しかし・・素人目に見てもウ・米を中心とした政権筋から語られる発言は「紛争の長期化」を欲しているかのようです。日本を含むG7も同じようですね。
妻

負け確定のウクライナ&アメリカに(最悪の密約込みで)11兆円も貢ごうとしている日本人は↑事実を把握できているのかしら??

嫡男:スラ
嫡男:スラ

経済制裁されているはず・・のロシアが世界で最も経済成長しているだなんて‥日本の大手メディアは絶対に伝えないよね~

悪いネズミ
悪いネズミ

対ロ経済制裁急先鋒のイギリスだって、今現在、普通にロシアから原油を輸入しているんだもん。

知ってんのかな~日本のお花畑さんたちは・・

タヌキ
タヌキ

世界は随分前に「ウクライナ頑張れ」から「ロシアさん仲良くしようね♥」に移行しているんだが、多くの日本人はまったく気付いていないだろうな・・

負けを認められないバイデン政権、ウクライナを使いロシアを攻撃

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ATACMS(陸軍戦術ミサイルシステム)

ウクライナのクリミア攻撃「米に責任」、ロシアが主張 4人死亡

[モスクワ 23日 ロイター] – ロシアは23日、ウクライナが米国から供与されたミサイルでクリミア半島を攻撃し、子ども2人を含む4人が死亡、151人が負傷したとし、米国に責任があると非難した。

ロシア国防省によると、クラスター弾を搭載した地対地ミサイル「ATACMS」5発が使われた。うち4発は迎撃し、もう1発は空中で爆発したという。

ロシアが設置したクリミア当局によると、地元の人々が休暇を過ごしていたセバストポリ北側の海岸近くにミサイルの破片が落下した。

国防省は米国が偵察衛星の情報を基にミサイルの飛行座標を設定したと主張。「セバストポリ市民に対する意図的なミサイル攻撃の責任は、とりわけこれらの兵器をウクライナに供給した米国と、自国の領土から攻撃を実施したウクライナにある」と非難した。

その上で、ロシアはこの攻撃に対応すると強調した。大統領府はプーチン大統領が「軍と常に連絡を取り合っている」とした。

プーチン氏は米国がロシアの安全保障を損なうためにウクライナを利用していると繰り返し非難し、ロシアと北大西洋条約機構(NATO)が直接衝突するリスクの高まりを警告している。ウクライナや西側はロシアの主張を否定している。

Reuters(2024年6月24日午前 7:55配信記事)
悪いネズミ
悪いネズミ

は?

”ゼ”やバイデン政権は大バカなの。

嫡男:スラ
嫡男:スラ

父ちゃん。

この攻撃に戦略的な意味ってあるの?

タヌキ
タヌキ

あるわけないじゃん。

勝敗はロシアの圧勝。

悪の組織であるゼレンスキー・バイデン両政権側が大敗北してんのに変わりは無いさ。

妻

だったらなぜロシア領への攻撃が敢行されちゃったの?

【各種暗殺・リタイヤ宣言・戦争理由の選挙延期】・・奴らの描けるシナリオは限られています。
タヌキ
タヌキ

そりゃ~バイデン政権としては、戦争ビジネスを何としても11月の米大統領選まで引き伸ばしたいんだよ。

ちなみに今回の軍事作戦の全責任はアメリカ側な。

ウクライナは発射地点ってだけで、ゼレンスキーを責めるのは(今回は)お門違い。

悪いネズミ
悪いネズミ

これって、一歩間違えれば世界大戦発展だよね?

ロシアは報復を自重してくれると思う?

タヌキ
タヌキ

戦争で『圧勝』しているロシア側が示した(6月14日)和平案をぶち壊すかのように、アメリカはミサイル攻撃で返信したんだぜ。

だったらロシアは、被害に見合った報復を絶対にやり遂げるはずだし、全世界に向かってロシアとアメリカの・・

  • どちらが狂った戦争屋か
  • どちらが和平を妨害している存在か

をアピールしてくるはずさ。

対ロ制裁口実、中国・インドなどの11団体に制裁

妻

じゃ~↓はどうなの?

日本政府が対ロ制裁回避を理由にシナやインド企業に経済制裁したそうだけど・・これにはどういった意味合いがあるのかしら?

政府、中国・インドなどの11団体に制裁 対ロ制裁回避に関与か

政府は21日、ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、対ロシア制裁の回避に関係しているとみられる中国やインドなど5カ国の11団体に対する制裁措置を閣議了解した。岸田文雄首相がイタリアで今月開かれた主要7カ国首脳会議(G7サミット)で、対ロ制裁の強化策として打ち出していた。

 制裁措置の対象は、軍事転用可能な物資などのロシアへの提供が疑われる中国、インド、カザフスタン、アラブ首長国連邦(UAE)、ウズベキスタンの団体で、資産凍結や輸出禁止などの措置をとる。林芳正官房長官は閣議後の会見で、「特定の国を対象としたものではなく、対ロシア制裁の迂回(うかい)に関与する個別の団体に対する措置だ。今後もG7をはじめとする国際社会と連携して取り組んでいく」と説明した。(笹川翔平)

朝日新聞digital(2024年6月21日配信記事)
「世界で買い負けを起こしている国家が人口14億×2を経済制裁?」ここで世界に大混乱が生じたら、日本は何処から資源・エネルギー・食料を調達するつもりなの?
タヌキ
タヌキ

アメリカは、今後各国がロシアと国交正常化するのを絶対に認められないのさ。

だから、各国政府に不可逆の踏み絵を迫っているんだよ。

嫡男:スラ
嫡男:スラ

ちなみに、経済制裁効果は?

タヌキ
タヌキ

あるわけないじゃん。

嫌がらせだよ嫌がらせ。

むしろ日本側のセルフ経済制裁にならないか心配なレベルさ。

悪いネズミ
悪いネズミ

って事は、

またまたアメリカや金融グループに焚き付けられて、岸田政権が国益そっちのけで経済制裁を決定しちゃったって事だね。

タヌキ
タヌキ

ドイツの↓『ノルドストリーム破壊』『レオポルド戦車供与』と同じ図式な。

嫌がる同盟国にロシアとの決別を強制化するのがバイデン政権のやり方さ。

恫喝外交:「独ロ友好」を絶対に認めない英米の戦争戦略
ああ・・流石の英米も「ウクライナ敗北」を前提条件に立ち回り始めましたね。あれだけ拒否し続けていた独立国のドイツを脅迫し続け、とうとう『戦車供与』にまで漕ぎ着けさせました。英米は・・すでに【戦後】を見据えているようです。
ドイツ国防相「ロシア、10年内にNATO攻撃」と予測
ロ・ウ戦争の勝敗が決した今、戦争首謀勢力(英米ウ&金融)にとって、ロシアは「永遠の悪」であってもらわなければならないのでしょう。独国防相は「ロシアが10年内にNATOを攻撃する可能性がある」と発表。
嫡男:スラ
嫡男:スラ

↑こんな状況があっても、「ロシア悪・ロシア憎し」で凝り固まった日本人の多数派は、ロシアが何をアピールしようが、いつものように現実(ロシアの戦争大義&ロシアの戦争勝利)を直視できないんだろうね~

タヌキ
タヌキ

それがな~

民間レベルではその通りなんだが、政治レベルではコソコソと対ロ関係修復に動き出してんのよ♥

↓の【X】見てみろ。

嫡男:スラ
嫡男:スラ

は?

6月21日に経済制裁決定しといて、同日にロシアに「ごめんなさい」言いに行ってんの??

岸田政権カッコ悪~。

悪いネズミ
悪いネズミ

「日本側の要請により」って言葉に日本側の必死さが伝わってくるよね~PPP

世界中の経済通貨危機・政変・革命・紛争・戦争を計画し実行する中枢機関

さてさて、

いくらアメリカからの脅迫があるとはいえ、日本政府(岸田政権)が一々の要求を真面目に履行する必要はないのです。

11兆円規模と噂される「ウクライナ支援」も、アメリカやG7と歩調御合わせたと喧伝する「対ロ経済制」も、まったく我が国の国益に貢献していませんね。

岸田政権中枢だって、本当は薄々理解しているはずです。

  • 「このまま能天気にロシア敵視を続けてはいられない」と
  • 「日本はアメリカとともに国際社会で孤立してしまう」と

だからこそ、

日本政府(外務省)は、国内向けには「ロ朝の軍事的接近に懸念を表明する」と強がりをアピールしながらも、水面下ではちゃっかりロシアのご機嫌を伺い、関係修復を可能とする外交ルートの復活を模索しているのではないでしょうか?

残念ながら、

敗戦国の日本が英米&金融勢力が仕掛けた『戦争ビジネス』から完全に抜け出すためには、それなりの”儀式参加””みかじめ料の支払い”が必要なのでしょう。

おしまい。