画像説明:【安倍(旧細田)派が全員高市氏を推せば・・】早く総理になってほしい№1を応援するケモノ衆の図
給付金:高市氏「党のトップが勝手に決めた事!」
今回ご紹介する動画は『言論テレビ』作成の「台湾急展開!日本は安全保障をどうする?」というタイトルなのですが・・取り上げたい内容はその部分ではなく、公明党が選挙公約で掲げた子育て支援策、いわゆる『未来応援給付金』がどのような手続きを経て決定されたのかの「暴露話」の部分なのです。
動画開始1分15秒~5分23秒までご視聴してみてください。
高市氏の抱いた”無念さ”が伝わってくるようです。

↓に簡単な会話要約を置いておくね。
- 櫻井氏「自民党の公約にない18歳以下への給付案がなぜ急遽決まったの?」
- 高市氏「11月5日の読売朝刊ではじめて知った」⇒「公明党竹内政調会長のTwitterに情報があがっていたのでメールで問い合わせた」⇒「与党内の協議によって決める政策についてどうして(私が知らないのに)、読売が報道してるの?」⇒「竹内氏からはとぼけられた」⇒「竹内氏はTwitter発言を、読売は当該電子版記事を削除したようだ」
- 高市氏「岸田氏から電話で「給付案は幹事長同士で話しを進める」と連絡あり」
- 高市氏「政調会長同士だと政策論争が激化する事を怖れた党のトップ、岸田氏と山口氏が判断なされたのだと思う」
自民党の政調会長はご存知『高市早苗』氏。
動画内でご自身もおっしゃっているように、党の公約は「私が責任をもってまとめ上げた」と胸を張っているのですが、いざ選挙戦が終わり、連立内で実際の政策についてのすり合わせが為されていくはずの本番を迎え、なぜか不自然に政策決定の場から遠ざけられる政調会長・・
みなさんも「なんだかおかしいな~」と、感じませんでしょうか?

は?、岸田さんってバ○なの?
自分の党内(政調会長)を反対勢力とでも思ってんのかな?

これってさ~、高市氏に話を通すと「国民一律給付」「日本国民限定」などの”正論”を述べられて公明案が修正される可能性が高かったから、それを怖れた宏池会と公明党が握り合って幹事長案件(高市氏排除)にしたって事だよね?

ギョエ~~~~~
誰が考えてもそうとしか思えないし、動画内での高市さんの歯切れの悪さと、にじみ出る無念さとを思うと・・現政権は丸ごと「宏池会と公明党に乗っ取られている」と、表現しても言い過ぎではなさそう・・こわ
国会内に単独過半数の議席を有する自民党が、なぜか党公約になかった公明党案を党の政調会長を通さず決定したプロセスを踏まえると・・現政権は一部の集団(宏池会・財務省・金融・中抜きビジネス)と公明党に牛耳られていると断言してもよさそうです。
『未来応援給付金』(案)説明は、↓過去記事で紹介しておりますので割愛します。

岸田政権の方向性は「人事」で見抜く
そして届けられるあの人たちの情報。
先ずは11月9日。
派遣業大手、パソナ会長職の竹中某を選挙期間中のみ排除したかと思えば、選挙後には手のひらを返すように「デジタル田園都市国家構想実現会議」に民間有識者として潜り込ませてきましたね。

そして横須賀の4世議員。
総裁選では河野太郎氏の応援にまわり、岸田氏とはライバル陣営に属していた小泉純一郎の子供は、このような役職(総務会長代理)に登用されたそうです。
自民「最高決定機関」に菅政権幹部ら 小泉氏や森山氏
自民党は16日、総務会の人事を決定し、菅前政権を支えた議員を中枢に据える布陣を敷いた。森山裕前国会対策委員長を会長代行に、小泉進次郎前環境相を会長代理にそれぞれ充てる。党の最高決定機関である総務会で党内の「結束」をアピールし、党改革を進める狙いもありそうだ。
岸田文雄首相は中堅・若手登用の象徴として、当時当選3回で閣僚経験のない福田達夫氏を総務会長に抜擢(ばってき)した。党内の一部からは「ベテランが多い総務会をまとめられるのか」(閣僚経験者)などと不安視する声が上がっていた。
福田氏は16日の記者会見で森山氏の起用について「(私は)政治的に軽輩な総務会長なので、総務会の重みをつけていただきたいということでお願いした」と説明。また、小泉氏については「当たり前のことを当たり前として言う視点を総務会に入れていきたい」と語った。(以下略)
朝日新聞digital(2021/11/16配信記事)

流石福田康夫さんの息子さん。
横須賀の詩人を「当たり前のことを当たり前として言う」って本気かよ?
せっかく輩を形容するなら「売国人が売国の血に従って語っている」と修正してみてはどうかね??ゲラゲラゲラ

「おぼろげながら浮かんできたんです。46という数字が」ククク

「今のままではいけないと思います・・だからこそ日本は今のままではいけないと思っている」
お前がな~!!
ちなみにもう一人名前があがっている『森山裕』総務会長代行は、保守系議員なのですが一部情報では『親シナ議員』として有名なのだとか・・
リンク先の『2021年6月17日・産経新聞記事』にても、不自然な『対支人権侵害非難決議見送り』に関わった勢力について疑問視されているのです。

- 謝謝は党の幹事長
- 日支議連の(元)会長は外相(関連記事)
- 影の親シナ議員は総務会長代行
シナと仲良くするとご褒美がもらえる・・それが岸田政権の等身大!
岸田政権の変節は既定路線?
- 政調会長という、党の政策決定の責任者を介さずに決められていく国民に分断層をなす給付金案
- 日本史上最高峰のロビイストにして、中抜き業者の代表格を民間登用
- 既得権の権化、4世議員を総務会長代理に抜擢
- 親シナ議員への論功人事
・・人の流れは策の流れ・・
岸田政権の中枢が、今後どの様なうわべの掛け声で政策・外交姿勢の意図を取り繕っても、人事を見れば「何をやろうとしているのか」は一目瞭然。
国民向け(保守層)の”単なるガス抜き”に使われている『高市政調会長』への岸田氏の待遇は、何よりもそのことを国民に悟らせてしまっているのです。
総裁選から総選挙を経て・・ここまでの岸田政権中枢の変わりようを眺めるにつけても、それを単なる変節と受け取るよりも、もはや「計画通りの既定路線」と、国民各位はしっかりと自覚をもって織り込んでおいた方がよさそうです。
それほどまでに選挙戦での公明党の影響力は強大で、長年の連立の”毒素”が自民党自体を内部から腐らせ・・乗っ取り・崩壊への”兆候”が表れ始めているのかもしれません。

手遅れになる前に解消しときな!
465議席中、絶対安定多数の261議席も預かっといて連立とか「あほか!」。
政教分離!憲法違反だぞ・・おまいら。
おしまい。