画像説明:【核の価値】アメリカの腐敗だけは世界へ大拡散中
卑怯者:アメリカの立ち回り
~核の傘などありえない~
~戦争ビジネスとアメリカの二枚舌~
~ウクライナが世界を目覚めさせた~
先日記事で『朝鮮半島の核武装論』を紹介していますが、紛争回避を熱望する精神が生み出す各国の核武装論を鎮静化させたいアメリカは、戦争ビジネスのシナリオに狂いが生じてはならぬと、↓南朝鮮に対し説得交渉に余念がありません。
まさに”卑怯者”としての名誉称号を、遺憾なく見せつけていますね!
米韓国防相が会談 核の傘への疑念一掃図る
【ソウル=時吉達也】訪韓中のオースティン米国防長官は31日、韓国の李鐘燮(イジョンソプ)国防相とソウルで会談し、ミサイル発射を繰り返す北朝鮮を非難した上で「国際社会とともに断固として対応する」との共同声明を発表した。両氏は韓国国内で米国の「核の傘」の実効性を疑問視する声が広がりつつあることを受け、核兵器などによる拡大抑止の提供を通じて韓国の安全保障体勢を強化させていくとし、疑念の一掃を図った。(~中略~)
米側が拡大抑止を強調する背景には、韓国国内で核武装論が台頭することへの危機感がある。1月30日に発表された韓国ギャラップの世論調査では、「韓国独自の核開発」への賛成が76・6%に上り、反対23・4%の3倍以上となった。
朝鮮半島有事の際に「米国が核抑止力を行使しないと考える」との回答も48・7%だった。北朝鮮のミサイル技術が向上する中、米国自身も標的となるリスクを負ってでも拡大抑止の約束を守るのか、懐疑的な見方が広がっている。(~中略~)
オースティン氏は、訪韓に合わせた聯合ニュースへの寄稿でも「(北朝鮮は)私たち米国または韓国のいずれかに挑戦すれば、米韓同盟全体に挑戦することを知っている」と米韓の結束を強調し、核武装論の沈静化を図った。
産経新聞(2023/1/31配信記事)
『核武装論の沈静化』ってさ~
これ、タヌさんが過去記事で散々紹介していた奴だよね?
「(↓記事)イギリスとフランスの核武装を、アメリカが散々妨害していた」ってやつと同じ図式じゃない?
そそ。
アメリカの理想は、自分たち一国が【核武装】している状態な。
だから、同盟国内の核武装論でさえ、発射ボタンはホワイトハウスが所持したままの【核シェアリング】とかでなだめようとするんだよ。
- 馬鹿げてるだろ?
- 不誠実だろ?
- 卑怯者だろ?
核不拡散の精神こそが「ウクライナ」を生み出し、「次の戦場」を予約する
人類は、幸か不幸かすでに核技術を開発してしまっています。
にもかかわらず特定国の核の保有はOKで、核の拡散がNGって・・核保有国に都合がいい頭の沸いたような方便ですよね。
こんな簡単な理論矛盾を「馬鹿げている!」と叫べる世界こそ、本当は健全であるはず。
- ある国が核の脅威に晒されたのなら
- ある国(国民)が核の脅威を感じたのなら
ためらわず核武装に踏み切るべきですし、世界のどの国家や権威も、その欲求を妨げてはならないはずなのです。
ロシアがウクライナへ軍事介入できた最大原因が、英米による騙し討ち『ウクライナの非核化』である以上、我が国は「次のウクライナ」「次の戦場」にされぬよう、粛々と、堂々と、核武装に踏み切るべきなのです。
~たとえ悪魔の様なアメリカ合衆国から邪魔立てされようとも~
そりゃ~ま~、ウクライナは1994年12月5日『ブダペスト覚書』で非核化してなかったら戦争は起こってないよね!(戦争原因そのものは米ネオコンが作り出したけどね)
矛盾だらけの非核化(ブダペスト)合意
こんにちはっきりしている事は、英米がロシアとウクライナの両方を騙すためにお膳立てした『合意』だったって事だよね。
目覚めたプーチン大統領によって、ロシアだけは英米の金融業者による搾取体制から抜け出せたんだけど・・結局、ウクライナは代理戦争の舞台にされちゃったね。
最良の戦争抑止策は『勢力均衡』・・つまり「バランスオブパワー」以外ありません。
歴史的事実を吐露すれば・・英米こそは各地域の勢力不均衡を意図的に創出し、常にダブルスタンダード基準を駆使し、戦争ビジネスの舞台整備に余念がありませんでしたね。
反米とか親米とかに関わらず、それこそが歴史の事実なのです。
結論:核武装と脱アメリカ!
『戦争配達国家』『死の商人国家』『世界の癌細胞』の異名がお似合いのアメリカ合衆国(民主党ネオコン政権)の立ち回りを覗いてみますと・・目下、核不拡散を口実に南朝鮮をたぶらかすために奔走中。
奴らは、我が国に対しては(南朝鮮以上に)露骨に舐め切っていて・・
- 元首相を意図的に排除し
- 対ロ経済制裁の旗振り役に指名し
- 約40年前に開発されたガラクタを引き取らせる
↑こんな不道徳でデタラメな命令を、仮にも同盟国に押し付けていますね。
我が国を”属国”か”植民地”と思っていない限り、こんなぞんざいな扱いをやってくるわけがありません。
戦後78年。
少なくとも、歴代米民主党政権は日本を独立国家としては認識していませんし、岸田政権以下、我が国の政治・官僚組織も・・「属国体制のままが居心地がいい」と、国家運営権をアメリカに丸投げしています。
事実、↓これが何の計画も無く一人の首相の思い付き(独立国家の政治決定)で為されていると思いますか?
- 世界最大の核保有国を挑発
- 戦時に増税を強行
- 暗殺に対し服従を宣誓
- 周辺国の核武装論に対抗し核廃絶論を叫ぶ
当サイトは、これら事実を踏まえ「日本はアメリカの属国である」と結論付けているのです。
以上、
『脱アメリカ』こそ正義。
『核武装』こそ正義。
私たち日本国民も、(一足先に勇気を持って歩み出した南朝鮮を見習いつつ・・)国家を支える主人公として立ち回って行かねばなりませんね。
是非も無し。
「バランスオブパワー」こそ最良の抑止策。
日ノ本のぐるりが核武装国じゃ。「何の遠慮がいるものか!!」で、御座候。
おしまい。
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