画像説明:【マジックのタネ明かし】ゼニは紙切れと理解すればいいだけ・・の図
日本人が、舐められているから通用する呪文なのでは?
ロシアによるウクライナ侵攻を受け、国内でも防衛力強化案が叫ばれ始めるようになりました。
しかし、肝心要の中身はと言えば、憲法破棄や核武装論や武器類国産化といった正解ルートは封印したままに・・
『2022年4年5月23日 日米共同記者会見』
『2023年1月13日 日米首脳会談』
岸田首相は、自身の政治目的を成功させるための手土産として『防衛費5年43兆円確保』『ガラクタトマホーク購入』を米側に差し出したのですから、当事国の米はもとより、世界中のいい物笑いの種となった事でしょう。
だって・・
核戦争抑止が叫ばれる世の中で、極超音速ミサイル化が叫ばれる世の中で、絶対に役に立たない事に定評のある「40年前のガラクタを言い値で買いとる」と、宣言したのです。
もはや人の世の従属関係を通り越して、畜生道にさえ足を踏み入れてしまっている程の戦後レジーム体制。
元首相が見せしめのように暗殺されたからと言って、こうまで主犯格に従順に振る舞う必要もありません。

戦後の政治は「そんなものだ」と思おうにも・・
「岸田さんについては、脅迫があろうがなかろうが同じことをやっていたのでは?」と、思わずにはいられない『見事なローリング土下座』を見せつけられるに及び、当サイト住人の心中には、怒りを通り越して憐れみにも似た感情がこみあげてくるのです。
ワクチンは言い値で捨てるほど購入
出る案出る案、おままごとの様な政府による防衛強化策。
それだけでも不満と怒りを覚える傍らで、唐突に政府筋が喧伝し始めたのが財源確保論。
「国民の皆さん、みなさんの生命と財産を守りぬくために増税させてください」ときたものですから、もう、ビックリし過ぎてタヌキ鍋一歩手前になった心地がしたのは・・ここだけの話。

バカな連中が、金融筋やジャパンハンドラーにネジを巻かれ、こねくり出したシナリオが「1兆円増税」だったのでしょうが・・それなら、あっちの財源はどうやって確保したというのでしょうか?

あっちの財源とはもちろん、『mRNAワクチン』の事です。
↓過去記事に載せていますが、確か海外では概ね15~20ドルで売られた(1回あたりファイザー製)ワクチンを、なぜか日本だけが32ドル前後で購入していましたし、企業との秘密保持契約を理由に、国会での説明責任すら回避していましたよね?

ワクチン詐欺が広まってしまい、打ってくれるモルモットがいなくなったせいか、ワクチン在庫が積みあげられ「在庫・処分」あわせて、一説では「約4億回のワクチンが無駄となっている」と暴露され始めています。
厚労省の担当は在庫(処分)理由について、「無駄が出ないよう努力したが、3回目接種が伸びなかった」「ワクチンをどれだけ確保できるのか?。どこ社が開発するか?手探りの中で『ワクチン確保不足』だけは何としても避けたかった」(要約)と、釈明しています。
~こんな言い訳、みなさん納得できます?~
注:我が国は現時点(3月2日)までに約2兆3,000億円を投じ約8億数千万回分のワクチンを購入、その内3億8194万回分が実際に使用されています。
すべてシナリオ
- 【防衛努力は=ガラクタ購入&増税】
- 【ワクチンは=世界最高額購入&大量廃棄】
そうなると、単純に思う事があるのですよ。
これらはすべてシナリオにして主に日米政府による「合作なのではないか?」と。
ガラクタ購入や健康を害す毒物購入、あるいはウクライナ戦費肩代わりなど国富とは無縁な分野については際限を設けずにゼニを拠出する一方で、国民保護や雇用創出、あるいはインフラ整備などの国富増加に直結する財政出動面については『財源』を根拠に頑なに拒否するか『増税』とセットでしか受け付けない姿勢を貫く。

これほどあからさまな日本政府のダブルスタンダードに、流石のお花畑衆もシナリオの存在に気が付いてきたようで、沸き起こる反撃のうねりは『保守政党の乱立』や『参政党議席獲得』となって徐々に現実化しています。
こんなものでは終わりません!:統一地方選以降は増税ラッシュです
『インボイス』が、ギリギリ層に引導を渡さないとでも?
『防衛増税』が、1兆円如きで終わるとでも?
『異次元の少子化対策』が、大増税の呼び水となっていないとでも?

選挙に不利になっては困るので、この頃の岸田内閣周辺からは「保守層受けの良い政策」が連呼されていますが・・選挙後の増税ラッシュについては、すでに確定事項と噂され始めています。
結局、戦後レジームに辿り着きます
我が国に『財政法4条』『財務省設置法3条』が存在したうえで、ダブスタ基準でゼニの行き先が変わってしまうのですから、ルールなどあって無い様なもの。(そもそも必要無いルール)
ルールを無視していいのなら、国民保護や財政出動分野にも(ワクチン購入と同じように)ゼニを回せばいいだけ。
しかし、そちらの議論には必ず財源論と増税論がセットで付きまとう矛盾。
国民が、いい加減ここのカラクリを突破しない限り「財政的国家主権を取り戻す事は不可能である」と気付くべきです。
米国憲法に存在しない『憲法9条』と『財政法4条』の精神が、なぜ、我が国の占領憲法(法律)内に存在しているのか?
いちいちの政策論争や財源論に付き合ったところで、あまり意味がありません。
敵はすべてをシナリオ化しすべてを理解した上で、日本国(日本人)を滅ぼそうとしているのですから、反撃の全エネルギーは『戦後レジーム体制』に対して向けられるべきだと思うのです。
もっと騒ぎましょう!もっと足掻きましょう!
政府が、率先して国民の口に”昆虫”を放り込む世の中です。
国民は、誰に憚ることなく堂々と”一揆”を企てていくべきでしょ♥

今後、我が国政府筋から「では、財源はどうする?」「増税やむなし」の声を聞かれましたら・・
みなさん、どうぞ勇気を持って↓この様に反論してみてください。
- アメリカは、『憲法9条』『財政法4条』を仕込んだ日本の敵対国
- 日本政府は、『憲法9条』『財政法4条』を固定化する民族の裏切者
- ウクライナは、無視してOK
- ワクチンは即座に買えたんだ、国民保護も財政出動も政治決定で簡単にできる
- ガラクタ購入は防衛力強化にならない、無意味だから米支が許可したんだ
- 『日米同盟』は幻想、日本に必要なのは『核兵器』である
- 護国に散った英霊と、安倍氏の敵討ちは必ずやり遂げる
- 日本に『戦後レジーム』と『金融支配』は必要ない
- 国家・国民にゼニを回さなくてどうする!!!
要するに、国民がガチャガチャと騒ぎ立て、日本政府とジャパンハンドラー達の心胆を寒からしめてやればいいのです。
国民一人一人が”真実”を語り始めるからこそ、今までよりもより少しだけ希望ある未来が手繰り寄せられるはず。
戦後78年、国民各位が我慢に我慢を重ね耐え忍んだところで、事態は好転しなかったのですから・・
おしまい。