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日本に迫る危機1:米国の国家戦略の失敗と米ロ関係の今

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画像出典:ChGrandStrategy:大手メディアでは報道されない米露関係の今【混乱する国際政治と日本①】|伊藤貫(スクショ)

伊藤貫氏解説:【混乱する国際政治と日本①】

悪いネズミ
悪いネズミ

YouTube動画・『ChGrandStrategy』

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ChGrandStrategy:大手メディアでは報道されない米露関係の今【混乱する国際政治と日本①】|伊藤貫
  • ロシアは国際和平を乱す悪の国家
  • ロ・ウ戦争は自由主義対専制主義の戦い
  • 日本はウクライナ側に寄り添うべき
  • アメリカやNATO諸国と共闘する事が日本の国益だと思う
  • 食料高・エネルギー高・物価高はロシアが戦争を始めた事に起因している

↑こう思っている方にこそ視聴をお勧めしたいYouTube動画。

みなさん、是非ご視聴のほどを。

アメリカが画策した世界一極支配の失敗

画像出典:ChGrandStrategy:大手メディアでは報道されない米露関係の今【混乱する国際政治と日本①】|伊藤貫(スクショ)

【↑動画・伊藤貫氏解説】(趣旨要約)

  • アメリカの一極支配戦略(イラク戦争・ウクライナ戦争など)が失敗し、最も利益を得ているのがシナである
    • 最も不利益を被っているのが日本である
  • アメリカの失敗はロシア・シナ・イランの結びつきを強め、3国の国力(影響力)は着実に高まっている
  • ウクライナは元々まともな国ではない
    • レーニン・スターリンが政治的な理由で国境線を敷いた人造国家
    • 誕生からせいぜい100年程度の国
    • そんなウクライナを(アメリカに騙され)支援する西側諸国のマヌケっぷり
  • アメリカは「日本を守ってやってるんだ」と『Entrapment alliance』(同盟の罠)を敷き詰め、実は日本の独立を封じ込めている
    • 日本はアメリカによって自主防衛力をはく奪されている
  • アメリカの【核の傘】はfakeである
    • 核の傘を信じたままでは日本は滅ぼされる(シナの属国となる)

【米国の国家戦略の失敗】

  • 1989年・ベルリンの壁崩壊(東西冷戦終結の象徴)
  • 1990年・ソ連ゴルバチョフ書記長はワルシャワ条約機構を解体
  • 以降、アメリカは民主主義の名の下に身勝手な世界一極支配構造を目指す
  • 冷戦中・アメリカによる民主主義国家に対するクーデター実績
    • 1953年・イラン
    • 1954年・グアテマラ
    • 1963年・南ベトナム
    • 1964年・ブラジル
    • 1973年・チリ
  • 冷戦終結後・アメリカによる民主主義国家に対するクーデター実績
    • 2013年・エジプト
    • 2014年・ウクライナ
    • 2022年・パキスタン
  • 2014年・ウクライナクーデター(マイダン革命)
    • 現米国務省NO2・ヌーランドが直接ウクライナに出向きクーデターを指揮
    • アゾフやライトセプターと呼ばれる人種差別組織を利用し、親ロシア派の大統領ヤヌコビッチ氏を追放
  • 2022年・パキスタンクーデター
    • 「対ロ制裁参加」を強要するアメリカを無視したイムラン・カーン首相は、アメリカが仕掛けた倒閣運動によって政権を追われる
    • その後、パキスタンは軍部独裁政権へと変貌(現在のパキスタンはアメリカの言いなり)
  • 伊藤氏自身は冷戦終結当時アメリカに在住しており、内部から米世論を眺めていたが、米民主・米共和・大手マスコミのすべてが米一極支配を歓迎しもてはやしていた
  • しかしながら、ごく少数の賢者は米一極支配に警鐘を鳴らしていた
    • ジョージ・ケナン氏
    • サミュエル・ハンティントン氏
    • ケネス・ウォルツ氏
    • ジョン・ミアシャイマー氏
    • キッシンジャー氏
      • 注:↑金融筋(ユ〇ヤ勢力)と深い繋がりを有す・国際政治の重鎮
  • 伊藤氏は、アメリカがアフガンで失敗し、今回のウクライナでも失敗している状況を”当然のこと”だと喝破

【米ロ関係悪化の理由は】

  • 1990年・ジョージ・H・W・ブッシュ(父ブッシュ)は、ソ連ゴルバチョフ書記長に対し「ソ連がワルシャワ条約機構を解体したとしてもNATOは絶対に東方拡大しない」と明言
  • 当時のジェイムズ・ベイカー米国務長官は「1インチたりともNATOを東に拡大することはない」と明言
    • ベイカーのみならず、米政府高官・NATO将軍・独首相・英首相もNATO東方拡大を否定
  • 1992年2月に作成した米機密文書では、アメリカ政府はシナ・ロシア・日本・ドイツを仮想敵国に指定、各国の国力を削ぐ政策を展開
  • 1993年1月20日・アメリカはクリントン政権になると公然と旧東側諸国にNATO参加を呼びかけ、東方拡大へと乗り出す
    • 1999年3月12日:チェコ・ポーランド・ハンガリーがNATO加盟
    • 2004年3月29日:ブルガリア・リトアニア・ラトビア・エストニア・ルーマニア・スロバキア・スロベニアがNATO加盟
  • この間、アメリカはロシア国内にデタラメな民営化政策を持ち込む
    • ロシア企業・国有財産の民営化を促進
    • 市場価格の2~3%程度でロシア地下資源を強奪
  • クリントン政権はロシアの経済と国民生活に大打撃を与える
    • ロシア全体のGDPはたったの4,5年で半分程度にまで下落
    • 1987年時点でのロシア成人男性平均寿命は67歳、1997年には57歳になってしまう(たった10年で平均寿命が10歳も下がる)
    • 反対側で、資産を数千億・数兆円保有する新興財閥オリガルヒ(オリガーキー)が誕生
    • 外資としてゴールドマンサックス、あるいはジョージソロス等アメリカのヘッジファンドは大儲け
      • ↑彼らはたった数年で50兆~80兆円ロシアから利益を得ている
  • 当時米情報機関トップだったフリッツ・エアマースは、1999年6月米国議会で「アメリカ政府がロシアでやったことは犯罪行為である」「ロシアの富を盗むためにクリントン政権は犯罪行為をおこした」と証言している
  • ロシアが反米主義(反グローバル主義)になるのは当然である
    • 2000年代初頭から
      • ロシア人の9割が(米型民主主義に対する)反民主主義を主張
      • ロシア人の9割が反米主義を主張
      • ロシア人の9割が反ユ〇ヤ主義を主張(ロシアの富を盗み出したオリガルヒの8割がユダヤ人だった事に起因)
  • クリントン・ブッシュ・オバマ政権下で、イラク人は(湾岸戦争・イラク戦争等)のべ160万人虐殺されている
    • もちろん現在まで、アメリカ政府はイラクや国際社会に向かって謝罪していない

【NATO加入と脅威拡大】

  • 2008年~、ロシアからの中止要請を無視しアメリカはグルジアとウクライナをNATOに加入させようと画策
    • ロシアの近隣にまで米核ミサイルが配備されるため、当然ロシアは猛反対
  • 当時駐露大使(現CIA長官)ウィリアム・バーンズはホワイトハウスと国務省宛に「(グルジア・ウクライナのNATO加入は)全てのロシア人にとって致命的な脅威となる」「その線を超えてはならない」と大反対するレポートを提出
    • グルジア・ウクライナのNATO加入については、仏サルコジ・独メルケルも大反対していた
  • オバマ政権は各国の忠告を無視するかたちで2014年マイダン革命をけしかけ、ウ軍を毎年1万人規模で米軍式の属国兵として再編成
    • ロシアは、ウ軍がアメリカによって着々と強化される状況を把握、数々の和平交渉がアメリカによって妨害されるに及び軍事介入を決断(2022年2月24日)
  • 2015年のミンスク合意以降も、東ウクライナではロシア系住民が少なくとも1万5000人以上がウ軍によって虐殺されている
    • ミンスク合意を結んだ張本人・メルケル元独首相は、2022年末のインタビューで「ミンスク合意はロシアを騙し、ウクライナの軍備を強化するまでの時間稼ぎ目的の嘘だった」と告白
    • ミンスク合意を結んだ張本人・オランド元仏大統領も、「メルケルが語った内容は正しい」「私もロシアを騙す目的でミンスク合意を結んだ」と告白
  • 以上の歴史を俯瞰すれば「ロシアが何の理由もなくウクライナに襲い掛かった」とする戦争原因の分析はすべてデタラメだと理解できるはず
嫡男:スラ
嫡男:スラ

アメリカに騙されたロシア(ロシア国民)。

たった10年足らずでロシア人男性の平均寿命が10歳縮まり、GDPの半分が吹き飛ぶなんて・・

悪いネズミ
悪いネズミ

そりゃ~、ロシア人の怒りは半端じゃないだろうね。

タヌキ
タヌキ

だからだよ!

だからプーチン大統領という英雄的指導者が誕生している訳よ。

嫡男:スラ
嫡男:スラ

米ネオコン勢力の邪なシナリオで始められたロ・ウ戦争。

「2度とアメリカに騙されるもんか」と団結するロシア。

絶対に負けるはずないじゃん。

悪いネズミ
悪いネズミ

ロシア軍、実は圧倒的に強いんだよね。

日本人の大半は騙されちゃってるけど、もはやウ軍側は壊滅状態。知ってた?

【補足過去記事紹介】

日ロの未来を考える1:ガルージン氏からの5つの質問
「情報は1次ソースを参考にしなければ」、と改めて思い知らされました。近く離任が決定している在日ロシア大使「ミハイル・ユーリエヴィチ・ガルージン」氏から日本のみなさんに、二重規範(ダブルスタンダード)を指摘しつつの質問が寄せられています。
日ロの未来を考える2:ロ・ウ戦争・特別軍事作戦の真相
ロ・ウ戦争関連情報は、いつもアメリカやウクライナから寄せられるものばかり。情報に偏りを感じれば誰だって『偏向』『プロパガンダ』を疑います。ガルージン氏は、ロシア側の視点に立脚しウクライナ問題と特別軍事作戦について真相解説しています。
政変配達国:世界のクーデターの裏に米国の『影』あり
「ロシアが悪い」で終わってしまう方には叱られるのかもしれませんが・・歴史は歴史、事実は事実として語らなければならない『大前提』はあるものです。アメリカが介入した各国のクーデター騒ぎ。ウクライナも日本も無縁ではありませんでした。

パキスタンのクーデター:伊藤氏の言説を裏付ける報道

2019年9月23日:パキスタン(元)首相イムラン・カーン

カーン前首相の逮捕は「違法」 パキスタン最高裁、釈放命じる

パキスタンの最高裁判所は11日、イムラン・カーン前首相の汚職容疑での逮捕を違法と判断し、カーン氏の即時釈放を命じた。

カーン氏は9日に首都イスラマバードの高等裁判所の敷地内で大勢の警官に拘束された。以来、各地で支持者らの激しい抗議デモが続いており、これまでに少なくとも10人が死亡、2000人が逮捕されている。カーン氏と軍の間の緊張も高まっている。(~中略~)

カーン氏はBBCに対し、逮捕時に頭を殴られ出血したと説明。その画像が世界中に拡散されただけに、支持者らが激しく抗議したのは意外ではないと話した。(~中略~)

カーン氏の支持者たちは、最高裁の決定を歓迎した。同氏のラホールの自宅前での集会に数日間参加しているという男性は、「イムラン・カーンの釈放は、私たちが真実を知っていたことの証明だ」とBBCに話した。(以下略)

BBCNEWSjapan(2023年5月12日配信記事)
悪いネズミ
悪いネズミ

↑が2023年5月12日の報道で・・

↓が2023年8月6日の再拘束の報道。

どう考えてもアメリカの介入があったぽいよね~。

カーン前パキスタン首相、汚職の罪で禁錮3年 再び拘束

昨年4月に失職したパキスタンのイムラン・カーン前首相が5日、汚職の罪で禁錮4年を言い渡された。東部ラホールの自宅にいたカーン氏は収監された。同氏は全国的な抗議を呼びかけている。

(~中略~)

元クリケット選手でパキスタン代表チーム主将も務めたカーン氏は、2018年に首相に就任した。しかし、パキスタンの強力な軍部と対立し、昨年に不信任決議案が可決され、首相の座を追われた。

失職後、カーン氏は100件以上の裁判に直面している。これらは政治的動機によるものだと、同氏は主張している。

しかし現政権は、カーン氏の逮捕や失脚に政治的動機はなかったと、断固として否定している。同国のマリアム・アウラングゼブ情報・放送相はBBCに対し、「自分の行為に対して法律上の責任を負わなくてはならない。これは政治とは無関係だ。裁判所に有罪を証明された者は、逮捕されななくてはならない」と述べた。(以下略)

BBCNEWSjapan(2023年8月6日配信記事)
タヌキ
タヌキ

アメリカは、パキスタンの隣国アフガンに(ワザと)武器を置きっぱなしにしてタリバンを応援。

【米支新冷戦】:アフガニスタン情勢を勝手に考察(前編)
アフガニスタンからの米軍撤退。米自国民を置き去りにしてまでなぜ米現政権は軍の撤退を急いだのか?タリバンによる8月15日首都カブール制圧後は、阿鼻叫喚の大混乱をきたしているのだとか・・。アメリカ・シナ・タリバンそれぞれの思惑とは?

パキスタンは核保有国で、歴史的にはインドと敵対し、シナとは準同盟関係。

ここが独自外交を展開すれば、対ロシア・対シナ・対中東に不安を抱える。

アメリカがクーデターを仕掛ける動機は十分すぎるよな!

悪いネズミ
悪いネズミ

100件以上の裁判って、トランプさん追い落としと同じやり方だね。

嫡男:スラ
嫡男:スラ

アフガンやパキスタン情勢が日本ではほとんど報道すらされていないって事は、

↑動画で伊藤貫氏が解説する内容、たぶんすべて事実だね。

当サイトから一言

当サイトなどは日ロ友好から国交正常化は無論、早期日ロ同盟締結まで視野に入れつつ、大局的な国家独立論を語っておる立場ですので、一部の方々からはあれ・・(陰謀論者)と思われているかもしれませんが・・

「戦後日本は属国」⇇これを国民が自覚するだけで独立が近づきます。国家が独立出来れば【消費税】【移民】【代理戦争】【戦後教育】【人口減】【少子化】を跳ね返せます。

でもね!

みなさんには「少なくとも、反ロシア一辺倒だけは回避しようよ!」と提言したく思うのです。

伊藤貫氏からの解説(警告)をご覧になった方であれば、「きっと当サイトの真意を見抜いて頂ける」と期待を込めて♥

日ロの未来を考える4:日ロ同盟こそ日本独立への近道
日本が「永遠の属国状態」で構わないのなら、ロシアを敵視し、アメリカとの協力関係を維持すればよいのでしょう。しかし・・もしも日本人が「独立の精神」に目覚めたならば、周辺国家で「ロシア程頼もしい味方は存在しない」事を思い知るはずです。

以上、

ChGrandStrategy【大手メディアでは報道されない米露関係の今【混乱する国際政治と日本①】|伊藤貫】シリーズ。

続きはシリーズ②へ

おしまい。