ロシア・ウクライナ関連

ウクライナ問題を考察4:戦略と戦術と戦時プロパガンダ

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻。自由主義社会が中心となって「対ロシア制裁」を加速させていますが、それらは本当に効果的なのでしょうか?戦略レベルと戦術レベルでの勝利条件の違いを念頭に置きつつ考察していきます。
ロシア・ウクライナ関連

ウクライナ問題を考察3:アメリカの腐敗が平和を脅かす

世界史を学べば学ぶほど、ほぼ例外なく米英が嫌いになっていきます。ウクライナの現状も米英の口約束が主原因。ロシアは絶対悪ですが、その他の悪も案外強烈なんですよ!
ロシア・ウクライナ関連

ウクライナ問題を考察2:鉄のカーテン崩壊とNATOの拡大

東西冷戦の折「鉄のカーテン」と呼ばれる盟主ソ連を中心とした勢力圏があったのをご存知でしょうか?それを形成していた東欧諸国は、今ではすっかりNATOの一員としてアメリカを中心とする軍事同盟に参加しています。それをロシアから見ると・・
ロシア・ウクライナ関連

ウクライナ問題を考察1:革命と反故にされた合意内容

ロシアによる軍事侵攻を受けるウクライナ。我が国をはじめ世界中の国々から様々な支援や応援が届けられていますが、2014年のユーロ・マイダン革命以降、アメリカとイギリスはウクライナを切り捨てる事を決定しています。ブダペスト覚書不履行によって・・
ロシア・ウクライナ関連

急募、検閲の無い世界:情報封鎖中?のウクライナ危機

先の『米大統領選』もひどかったですが、今も、『ウクライナ情勢』を現地から命がけで伝えようとする個人や告発系のアカウントが軒並み凍結・停止対象となっているようです。自由主義社会は1企業に情報統制に繋がる権限を与えてはなりません!
ロシア・ウクライナ関連

日本がロシアに制裁?:止まらぬロシアに”名”だけの制裁

バイデンさんは紛争ぼっ発を煽っているのでしょうか?なんだか腰抜けに思えてくる日米の対ロシア経済制裁の中身。特に米民主党に巣食った金融の儲け話がチラチラと・・。24日、ロシア軍によるウクライナ侵攻は本格的に開始されました。
ロシア・ウクライナ関連

ウクライナ危機:非核化こそが招いた悲劇

軍事バランスの拮抗が破れれば侵略・侵攻は容易となります。世界各国が経済制裁をちらつかせたって、なにも役に立ちはしないのです。一時は世界3位の核保有国だったウクライナが、なぜロシアと隣接しているにもかかわらず非核化に走ったのか?
対金融関連

バブル崩壊とそっくり:国際金融が泣いて喜ぶ日銀決定

日本の企業の99%以上が中小零細企業です。当然、急激な円安は大打撃となって国民生活を襲う事になります。今回の黒田総裁の発言・・何だかバブル崩壊を決定付けた三重野総裁の立ち回りとダブって見えるんですよね~。やらせですよ、や・ら・せ♥
国(社会・自然)

日本・NATO会議へ:対ロシア戦のリーダーに指名される

NATOは北大西洋を中心とした軍事同盟。占領憲法に縛られたままの日本が『なぜ』呼びつけられるのでしょう?ブリンケン米国務長官が日本に賛辞を送ったのはシグナル・・莫大な費用負担が確定している事でしょう。
国(社会・自然)

日米安保とNATOの違い:幻想同盟と米軍の下請け組織

そもそも国家は、その構成員たる国民が主体者となって守り抜くのです。この大前提が狂えば、その後の議論はまったくの無意味。つまり、現下の日米安保体制とは「日本を占領体制に縛り付ける為の口実」なのです。あのNATOとて盤石ではありません。